「人生の本舞台は常に将来に在り」今を大切に一緒に挑戦しよう!
野球に明け暮れた青春時代。
目標だった『甲子園出場』を果たした瞬間、私の夢は燃え尽きました。
いわゆる燃え尽き症候群で、
熱中できるものに出会えないままダラダラと過ごしてしまった大学生時代。
目標のない自分。
燃えられない自分。
「これだ!」という道が見つからないまま、
話すことが好きという理由だけでオール電化の訪問販売企業に営業職として入社。
それが社会人のスタートでした。
しかし入社後も熱中できるものには出会えず、
毎日成果をあげる先輩や同僚を横目になかなか結果を出せない自分。
結局2年ほどで退社しましたが、そこで出会った先輩が
私の人生を大きく変えてくれたのです。
群を抜いて成果をあげていたその先輩は、子どもが生まれたことをきっかけに退職。
1人で事業を立ち上げ、新たな仕事を始めていました。
その先輩こそ、当社の現会長。
私と現副社長の2人で、現会長にお世話になる形でスタートしたのが
新日本住設誕生の瞬間でした。
そこから私の人生は一変————
という訳には、残念ながら行きませんでした。
一度燃え尽きた自分の身体にしみついたその日暮らしの生活はなかなか変わらず、
1か月分の生活費分だけ働いたら、後は何もする気が起きなかったのです。
そんな中見舞われた東日本大震災。
群馬のエコキュート工場が全壊しました。
売るものがなくなってしまったのです。
今後のことを考えるため、3人は一旦解散することに。
「これから先、いったいどうなるのだろう」
不安な日々を過ごしていたある日、
『太陽光』というものが目に留まりました。
震災後、新しい代替エネルギーとして着目され始めていた太陽光エネルギー。
「これだ!」と感じた私は、すぐに現会長に連絡。太陽光の販売を開始しました。
そしてこれが大当たり。飛ぶように売れ、とんとん拍子に仲間も増えていきました。
こうして新日本住設は、株式会社として法人化。
創業11年、設立7年目となる現在も、途切れることのない太陽光のニーズの中、
「ありがとう」を言ってもらえるために何が出来るかを考えながら、
太陽光の販売・施工・メンテナンスを自社で一気通貫して対応できる
唯一無二の企業として成長を続けています。
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