2016年4月、私たちは「リスナーズ株式会社」として新たなスタートを切りました。
一般的には“ラジオの聴取者”という意味で使われる
『Listener(リスナー)』という言葉ですが、
英和辞典には「聴く人・傾聴者」とも書かれています。
私たちが提供するのは、社名の通り「聴く」ことによって企業や人の想いを引き出し、
本来の価値や魅力、世界観を第三者の視点から明文化すること。
『世界中の人々の声に耳を傾け、ストーリーで豊かな未来を創造する』
という私たちのミッション、取材を起点とするビジネスモデル、求める人材像まで、
すべての意味を集約した言葉として、「リスナーズ」と命名したのです。
実際には3年ほど前から、
新規事業として国内外300社以上の経営者を取材してきたのですが、
将来性溢れるビジョンや聴く人に感銘を与える経営観、
他を寄せ付けない競争優位性など、
「なるほど!」と膝を叩きたくなる話が取材では聴けても、
コーポレートサイトや会社案内からは、
それらがさっぱり伝わってこない企業がほとんど…という事実は驚きでした。
自分のことを自分で表現するのは想像以上に難しい。
第三者の目線で話を聴き、表現することで、
企業や人の本当の魅力を伝える役割が求められているのではないか…
いつしかそう確信しました。
こうしてたどり着いたリスナーズのミッションは、
50歳という年齢で迎えるリ・スタートアップにふさわしく、
これからの人生を賭ける価値があるものと自負しています!!
⇒ 代表インタビュー