学生時代は海外に強く興味を抱いており、
グローバルな視点でゼロから取引を創る仕事をやってみたいと、大手商社への就職を目指しました。
とにかく面接の場慣れをするために、100社を受験。
結果的に、ある専門商社へ入社し石油系部門で貿易関連の仕事に携わるなど、
貴重な経験を積みました。
そんな折、プレスマンの先代である私の父が余命数ヵ月と宣告され、
この会社を今後どうしていくべきか、私自身も真剣に考えるように。
当時、すでに前職では5年ほど働いていましたが、
その中で次第にわかってきたのは、自分は
「現状維持が嫌い」
「新しいことに取り組み、周りをワクワクさせたい」
そんな気持ちが強い人間だということ。
このタイミングを機に、一から新しいことに挑戦したい。
そう決心し、プレスマンに入社しました。
当時、プレスマンは印刷会社として事業を展開していたものの、
いざ会社に入ってみると思った以上に仕事がない。
毎日、ひたすらビルの上から下まで飛び込み営業をしていました。
その後、大きな転換期となったのが、Macintoshの登場によるDTP革命。
同時にインターネットも普及し始め、当社も印刷物の電子化、
紙とネットを併せたパッケージ製品を企画し、仕事を増やしていきました。
私が代表になったのは28歳のとき。
「IT×人力」をキーワードとし、時代で必要とされるものを提供することを第一に、
事業形態を変化させ続けてきました。
重要なのは、どのような時代においても、
働く人がイキイキ、ワクワクできるフィールドがここにあること。
そのためには、事業も、組織に関しても、
「変化」が絶対に必要だと私は考えています。
今回募集する新卒生には、
「本気で事業責任者、経営者になりたい!」という大きな志を求めています。
その道のりは決して平坦なものではないかもしれませんが、
プレスマンに入社した暁には、
大手に就職した人の何倍も成長できる環境とチャンスを与えることだけはお約束します。
変化し続けることを楽しみながら、最高の人生を一緒に送りましょう。
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