大学は理工系へ進学。
同級生の大半は教員かメーカーへ就職するなか、私は縁あってリクルートへ入社。
最初の配属先は希望に反して経理でした。大ざっぱな性格の私にはまったく合わなかった。笑自ら志願して、2年目から営業へ異動。
ビルを飛び込み訪問し、企業の担当者と一から関係を作り、商品を使ってもらい、
企業の成長に貢献し、感謝され、社内で成績を上げて表彰される。
そんな日々を過ごしていました。
起業に踏み切ったきっかけは、「ヒト・モノ・カネ」を一通り学んだことで、
人生後半のキャリアは自分でやってみたいという意思が強くなったこと。
社会人16年目の時、当社を立ち上げました。
前職と同様、情報ビジネスをやってみたいと、軽い気持ちで不動産業界に足を踏み入れました。
コネや人脈は一切なく、唯一出来たことは、ユーザー目線に立ち、目の前の人を助けること。
ある時、インド人のITエンジニアと知り合いました。
収入は十分でありながら、保証人がおらず部屋が借りられない彼。
「何とかその人を助けたい!」その一心で入居基準が明確なUR賃貸(公団)を彼に紹介。
心から喜んでくれました。
「目の前の人を幸せにしたい」このシンプルな強い想いが市場に伝わり、お客様が増えていきました。
世の中に普通にある情報に、何かを掛け合わせて、困っている人の助ける商品に仕立てる。
それが実現できる領域が、不動産賃貸には数多く眠っています。
【そのまだ誰も気づかない領域をにサービスを作りニッチメジャーを継続する】
それが、ホワイトストーンの目指すあり方です。
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