大学時代は、デザイン会社でアルバイトをしてました。
当時はインターネットが普及し始めていたものの、WEB制作会社はまだほとんど無い時代。
社員2人の会社だったこともあり、クライアントとの交渉から、デザイン、プログラミングまで、
在学中に一通りのことができるようになりました。
大学卒業後はフリーデザイナーとして独立。
その頃、会社を設立した親友からアジア向けホームページの制作を依頼され、台北に2カ月滞在。
自分の好きなものを作ることはできたのですが、
売り方が分からなかったことからマーケティングの必要性を感じるように。
帰国後、WEBのスクールで講師をしながら独学でマーケティングを勉強していたとき、
あるネットベンチャー企業の部長と出会い入社。
その会社はサービスが立ち上がったばかりで、
「早急に会員数を100万人にする」というミッションを与えられました。
「100名様にハワイ旅行をプレゼント」というキャンペーンを行い、結果は大成功。
新聞にも大きく取り上げられました。
上記のように、会社の創成期に携わることができたのは楽しい経験でしたが、
会社の方針と自分のやりたい事がずれてきてしまい、起業を志すようになります。
新規事業開発も担当していたので、会社設立もやることは同じ。
ビジネスプラン、人、資金があれば、起業は普通の選択肢だと考えていたので、
特に一大決心というほどのものではありませんでした。
元々ゲームが好きで、ゲームを作りたいという想いがあったことから、
ゲーム制作会社「スマイルメーカー」を設立、今に至ります。
経営理念は、「イメージを形にして笑顔を創る」。
ゲームに限らず、自分たちが創ったモノを通して、
「こんなサイコ―なもの、創ってくれてありがとう!」と言われたい。
そんな自分の想いに共感する仲間も集まってくれ、これからがまさに成長期だと思っています。
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