代表取締役 河合良昌
若手社員の小俣さん。
私たちは、農家を食卓をつなぐ、「食」のインフラの役目を担っています。
そして私たちの扱う野菜や果物は、
どんな不況の中でも需要がなくなることはありません。
特に私たちの主な販売取引先はスーパーや八百屋などの小売業者さんです。
今回のコロナショックの中では、家庭での消費が伸びたため注文が殺到し、
会社としての売上もコロナショックにより一気に伸びました。
人間にとってなくてはならない「食」を担っているからこそ、
どんな不況にも負けない事業ができています。
下倉では社員の努力の分だけ還元しています。
具体的な取り組みは2つです。
①年収アップに必要なことは明確にする
社員の努力にはきちんと報いたいと思っています。
「年収アップしたいです」
「役職アップしたいです」
こういった希望にも応えたいと思っているので、
昇給・昇格に必要なことは明確にするようにしています。
②月次の売上目標の内訳を明確にし、「社員旅行費」も入れる
下倉では月次の売上目標の内訳を共有しています。
それは、社員一人一人に、
「今の自分の頑張りがどこに成果として表れているのか」を
理解してほしいと思っているからです。
そのため、売上目標の中に「社員旅行費」も組み込まれています。
年一回の社員旅行の費用を毎月コツコツとみんなで貯めて、思いっきり使うことで
みんなで日々の頑張りを労いながら還元したいと思っています。
(昨年は400万使いました笑)
仕事以外でのコミュニケーションをとることも大事にしています。
社員同士のつながりも大事にすることで、社員が成長し、その結果会社も成長すると考えているからです。
みんなで飲み会やカラオケもよくいきます。
(飲み会でお酒を飲めなくてもOKですし、カラオケで歌わなくでもOKです)
運動好きなメンバーとは一緒にゴルフやジムにも行ったりします。
こうした交流の中で仕事中には話せないようないい意味でくだけた話題や、
プライベートの話や最近感じてることなどを語り合う機会を作っています。
その過程で社員同士で人柄などをより深く知ることができ、
仕事でのチームワークに活きると思っているからです。
またこのような密なコミュニケーションをとることで社長の距離も近く感じられ、
一体感のある組織作りに繋がっています。
会社名 | 株式会社 下倉 | ||
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業種・業界 | 商社/流通・小売/外食・フード | ||
売上高 | 45億 | 資本金 | 3000万円 |
社員数 | 27名 | ||
所在地 | 東京都江戸川区臨海町3-4-1 | ||
企業HP | https://www.shimokura.co.jp/ | ||
注目リンク | https://www.wantedly.com/companies/company_1076304 |