まだ20代だったころ、触れたばかりのIT・インターネットの可能性にワクワクが止まらず起業したことを覚えています。
そして今でもまだ、ワクワクしています!
学生時代は音楽に没頭し、卒業してからもう20年この業界に身を置いておりますが、この20年の社会の変化や弊社の取り組みの変化は、当時の私には全く想像できないものでした。
10年ほど前までのシステム業界は、建設業を模した行程管理と元受け構造による意思伝達で、多くのエンジニアには創造的な思考は求められていませんでした。
若いころからクリエイティブなことが好きだった私は、古き良き日本の仕事のやり方ではワクワクがなくなってしまうと感じ、独立・起業をするにいたったのです。
だから、ラグザイアに根付いている企業文化の根本部分は、ハッピーをクリエイトできる技術者集団となっています。
そしてRuby専門ベンダーとしてブランディングを始めたきっかけですが、これはリーマンショックと震災の煽りをもろに受けた時に、社員と未来を語り合い一緒に決めたことです。
ラグザイアは誰もが相談するし、みんなで一緒に決めています。
技術者出身である私の考える「クリエイティブに仕事ができる」ということは、
そういう社風に加えて、
①無駄なストレスがなく技術を楽しめる
②お客様やチームのメンバーの改善や成長をハッピーと感じることができる
この2点が大切であると考えています。
自分が楽しむことでお客様と会社が共に成長し、みんながそれをハッピーと感じることができたら、その関係に割って入る競合は存在しなくなり、成長も止まらなくなると思いませんか?
ラグザイアはRails開発の老舗として業界トップクラスのRubyエンジニアと未経験者育成プログラムを持っており、今でもプログラムは改善し続けています。
確実に育て上げることを目的としている未経験者育成プログラムは、現在多くの人を同時に育成できないようになっています。だからラグザイアは多くの新卒を募集しません。
CheerCareerを通じて皆さんと出会い、共に成長し、新しい時代を切り開くことができる次世代エンジニアを一人でも多く育んでいきたいと考えています。
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