【代表取締役 原岡による起業ストーリー】
新卒では大手の会社に入社しIT関連の部署に配属されました。

もともと文系でITのことは何も知識がなかったので、
最初はブラインドタッチの練習から始めました(笑)

そんな初心者がいきなり
データーベースとサーバー管理の担当になってしまったんですが、
当然まったくわからずで、新人時代は本当に苦労しました。

働き始めてしばらくは夜中に起こされるわ、
サーバーが止まったら怒られるわで、
プログラマと違ってほめられない、
インフラエンジニアって損な仕事だなと思っていました。

ただ少しずつ技術がついてくるにつれて、
便利な仕組みを作る楽しさ、
当たり前に動かすことの重要性、
トラブルを解決した時の周りからの感謝、
システムの根幹を任されることへの責任感が出てきて、
プレッシャーはあるが深くて面白い仕事だと気づきはじめました。

4年半で会社を辞め、
個人事業主を経てビヨンドの立ち上げに参画しました。

当時グループ会社が
モバイルで月間80億PVを集める「モバイルスペース」
という無料ホームページ作成サービスを運営しており、
そのインフラをすべて任されるという
ミッションに非常に魅力を感じたことが理由です。

立ち上げ当時は高負荷のため
毎日鳴りやまないアラートや大規模障害、
トラブルによるクレームと謝罪などなど
きついことがいっぱいありました。

そんな中でも、
新しい技術への挑戦やサービス・商材を創っていく楽しさなど、
この仕事ならではの面白さを味わうこともたくさんできました。

IT業界は非常に動きの速い業界ですが、
この10年でもガラケーがスマホになり、
SNSやソーシャルゲームが次々生まれ、
サーバーは物理からクラウドが主流になり、
様々なことが変化しています。

だからこそ何が出てくるかわからない面白さがあり、
その波に飛び込み、
自分たちで考えて、決めて、
作っていくことは何より楽しいと考えています。

インフラは地味で
プレッシャーのかかる仕事であることは間違いないですが、
それらをもっと面白くしたいと思っているので、
一緒に仕事を面白くしていける人と是非出会いたいです！