実家は田舎の農家。
学校を出てから農協に4年間勤めていましたが、
次男坊で家を継ぐ必要もなかったことから上京。
そこで、たまたま出会ったのが不動産業界でした。
当時は志なんてありませんでしたが、ただひとつ強く感じたのは、
いかにこの業界がダークな世界かということでした。
お客様に対するもてなしの姿勢もなければ、
社員の働く環境もまったく良いとはいえない。
次第に、「この業界を変えたい」という気持ちが生まれてきたように思います。
その後、縁あって自分で事業を興すことを決意。
最初は一気に店舗拡大に舵を切りました。
しかしながら、いくら「あるべき論」掲げてもすぐには思ったほどの実績が作れません。
思い切って攻めに出た反動は深刻で、完全に行き詰ってしまいました。
このままでは会社を閉じるか、それもとあれほど嫌っていた業界のやり方を踏襲しなければならないのか…。
そんな葛藤の中、選択したのが「信用あるブランド」の力を借りることでした。
中でも「アパマンショップ」が、企業としての目指す姿勢や理念が近かったため、
「アパマンショップ」ブランドをお借りすることで
自分が理想とする不動産ビジネスが展開できると確信し、FC加盟を決めました。
そこからは、事業も次第に軌道に乗り、
創業10年目の2012年には「リノリース事業」を、
2013年には「法人営業部」を新設するなど、順調に成長を続けています。
皆さんに伝えたいのは、とにかく明確な目標を持って、
そこに向かって頑張れる人間になってほしいということ。
私自身、決して勉強ができる人間ではありませんでしたが、
とにかく学歴だけの人には負けない!と思っていました。
社会人になるときに決めたのは、
20代のうちにベンツに乗ることと、地下駐車場付きのタワーマンションに住むこと。
結果、この目標を両方達成することができたのです。
成長過程の当社には、皆さんを一流にするフィールドがあります。
過去を振り返るのではなく、未来を創り続ける。
そんな私たちの想いに共感していただける新卒生を待っています。
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