様々な役割のメンバーが協力し合って、価値提供をしています!
1998年、インターネット黎明期でパソコンが世間に少しずつ普及し始めた頃。
出版社を経て、とある大手企業で教育事業の新規立ち上げに参画していた岸田徹は、
インターネットがこれからの教育に与える影響と、その可能性を強く感じていました。
当時、新しい教育・研修サービスとして、eラーニングを提供する会社が増えていましたが、
その多くはひとつのアカウントを複数人で使いまわして利用するが主流でした。
つまり、「誰が受講をしたのか」「どれくらい理解できたのか」などはわからず、
導入したは良いものの、実際は“ほとんど使われていない”のが現実だったのです。
――インターネットをもっとうまく活用すれば、
教える側主体になりがちな今の教育現場を
「学ぶ側が主役の場」に変革することができる――
岸田は、教育とインターネットを掛け合わせ、学習者視点に立ってデザインされた
今までにないサービスの開発を志し、ネットラーニングを創業しました。
誰が、いつ受講し、どのくらいの時間をかけ、どこでつまづき、
どれくらい理解でき、“学びきる”までにどのようなフォローが必要か…。
これまでブラックボックスだった「効率的・効果的な学び方」を紐解くため、
インターネット上で学習データの蓄積と分析を行うサービスの提供を始めました。
インターネットに1分アクセスするのに20円かかる時代から現在まで、
最初の受講生のひとりから膨大な学習データを蓄積し続けています。
『教育・研修サービスは提供して終わりではなく、結果に責任を持たなければならない』
創業から23年が経った今、当社の学習プラットフォームには様々なアプリが追加され、
オンライン教育・研修が管理できるだけでなく、人材育成を加速させる基となる
多様な学習データを取得でき、学びの先にある未来を実現する手助けをしています。
世の中に新しいものが生み出されるとき、子供や大人などといった年齢に関係なく、
いつの時代でも「学び」が大きなチカラを与えています。
データを活用し、学習のプロセスをデザインする――
ネットラーニンググループはこれからの教育・研修のスタンダードを創り出していきます。
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