戦後、皆さんの祖父母の世代は、
21世紀は四次元、多次元といった
時空を超えた世界になるかもと想像を膨らませました。
その想像と現実の21世紀は違いましたが、
インターネットという技術革新の上に
その想像がある意味で実現される世界となりました。
しかし、
コンピュータが開発されてからの歴史はまだ半世紀と少し足らず。
皆さんはこのITの急速な進歩の裏にどのような
技術開発が重ねられてきたか想像できるでしょうか。
現在の技術の進歩は国を超えた世界のIT技術者の
誇りと努力が何世代にも渡って積み上がった結晶です。
ITは企業情報システムの枠を超え、
生活の一部として衣・食・住の隅々に行き渡ろうとしています。
それでも、まだ生活の上でITの不便さを感じませんか。
もっとこんな○○があればなあと思ったりしませんか。
私どもの仕事は、
・その○○を自ら創造していく仕事。
・今までになかった便利を作る仕事。
ビジネスマーケットにおいても同様、
お客様も同じように感じています。
私どもはITを通じて
・お客様の競争力の一部となり未来を支える仕事。
・お客様のグローバルビジネスを支える仕事。
これらがIT業界の技術職の仕事です。
また戦後この業界をゼロから作り上げた先人たちからより多くを学び、
新しい技術と感性で新たな価値を創造していく。
それがこの業界の次世代を作る、ベンチャーという立場にいる私どもの使命でもあります。
ARIグループの経営理念の一つに、
「新しく・楽しく・創意工夫で社会的価値あるサービスを見出す」
があります。
社長である私の想いは、皆さんと共に、ITを通じて
社会的価値あるサービスを世に送り出していきたい。
この一点に尽きます。
これだけ進歩してもまだITは発展途上にあり、
まだまだ未成熟なステージにあります。
私どもはこの業界の進歩を直接肌で感じ、
その進歩と共にベンチャーである我々も成長しています。
この業界の進歩はこれからが本番です。
ITがどこまで進歩するのか。
その内側にいることを誇りに思いますし、ワクワクしますね。
近い将来、皆さんと一緒にIT業界を創造できることを楽しみにしています。
代表取締役 武内 寿憲
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