皆さんこんにちは！
株式会社セレブリックスきっての読書好き・新谷です。

今回は1か月12冊の単行本を読む私が最近読んだ
勉強の息抜きやボキャブラ力向上にもってこいの楽しんで読める書籍をご紹介したいと思います！

【クスっと笑えるファンタジーでボキャブラ力もアップ！】
■「聖なる怠け者の冒険」森見登美彦
社会人２年目の小和田君は仕事が終われば独身寮での夜更かしを楽しみとする地味な生活。
ある日、狸のお面をかぶった「ぽんぽこ仮面」との出会いから、
めくるめく冒険の一日が幕を開ける。第２回京都本大賞受賞作！
森見作品はその「あほらしさ」も笑えるのですが、豊富な表現力も必見ですよ！

■「8の殺人」我孫子武丸
“8の字形の屋敷”ゆえに案出された、不可解極まる連続殺人。
速水警部補と推理マニアの彼の弟＆妹の3人組が挑戦するが、真相は二転三転また逆転――。
本格的にして異色、かつ絶妙のユーモアで味付けした傑作長編推理デビュー作！
楽しみながら読めるミステリーはのめりこむこと間違いなし！
意外性をついた彼の作品は言葉選びの学習にもなります。。

【ストレス発散に読書で泣きたい！】
■「そしてバトンは渡された」瀬尾まいこ
五人の父と母がいる主人公・森宮優子17歳。
継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。
数奇な家族の在り方にも関わらず、悲劇的なところが一切なく優しい気持ちになれる作品。
心にジーンと染みる本を読みたいあなたに、サクッと読める一作です。

【とにかくモヤモヤをスカッとしたい！】
■「あなたの人生、片づけます」垣谷美雨
お片付けの本ではもちろんございません。（笑）
社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦……。『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、原因を探りながら手助けをしていく。
笑えるし、心もなんだか晴れるような痛快な作品！

いかがでしたか？
ちょっと息抜きしたい。自分の時間をおうちでも外でも気軽に作りたい。
そんなあなたに、日ごろの小休止・読書という概念をぜひ取り入れてみては？

皆さんの愛読書を教えてください！
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