みなさんこんにちは！

とうとう３月がやってまいりました！
出会いや別れのある季節
いろいろな感情が混ざりあう時期でもありますよね

そんな今日は、皆さん聞き覚えがあるでしょう
（私は学校の授業で習いました！！）

金子みすゞさんの『私と小鳥と鈴と』という詩のご紹介


私が両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面（じべた）をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。


最後の『みんなちがって、みんないい』というところが素晴らしいですよね

小鳥もすずも私もみんな違うけど
違うからこそ良い。

みんなそれぞれ素敵なところがあるのに
何故か、嫌なところに目が行ってしまいがちです。

ですが、短所長所　すべてひっくるめて　あなたであり、その人なんです。
それでいいと思います、それが個性ですから！


（余談）
この作品の題名は『私と小鳥と鈴と』

『私と小鳥と鈴』という題でもいいはずなのに『と』という言葉があります。

『私と小鳥と鈴と（あなた）』という意味も含まれているのかな～

学生の頃に習ったことは残念ながら忘れてしまったため

答えは分かりませんが、そこにとんでもないおしゃれさを感じました。笑



以上！！！！！！
新しいことを初めて不安に思っているあなた！！！
今までの環境から離れて不安に思っているあなた！！！
心配はいりません。
みんなちがって、みんないいんです♪


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