テンフィールズファクトリー株式会社

2019.06.21

面接官もかつては就活生。就活体験談を語ってもらいます。③

人事は、就活生が最初に対面する会社の顔とも言える存在です。就活のエキスパートである彼らも、かつては皆さんと同じ就活生だったはず。では人事の方々はどのように就活をしていたのでしょうか?
人材開発事業部統括マネージャーの的場さんにお話を伺ってきました。


【就活中に感じた「失敗」】

因みに就活中にこれは失敗したな、と思ったことはありますか?
失敗かぁ。まあ一つ言えるのは内定をもらって翌日に断っていたこと、ですね。

そんなことをしていたんですか!?
だって内定を一つ持っていたら自分に甘くなるじゃないですか。内定があるとないのでは緊張感が違う。だから、そういう風にやっていました。

でもそれは失敗だと思ったんですね
そうですね。例えば業界1位の内定をけって、業界3位の企業を受けに行ったら、こいつはどうなんだって思われるじゃないですか。この人は内定出しても辞退するかもしれないって思ったら、企業は内定を出しません。それに内定を二つ以上持った学生は、それだけ内定をもらっている、ある程度いい人材であると保証されますし。

やっぱり内定を持っている学生の方が印象がいいのでしょうか?
もちろん。内定を持っていない学生の傾向としては、まず全然企業を受けていないと思うんですよ。内定は自分のステータスとして持っておいた方がいいです。ただ、面接で単に内定これだけ持っていますって言っても悪影響なことがあります。人材系の会社に、不動産系の内定持っていますって言っても訳がわかりませんしね。企業によってそれに合った内定を提示した方が効果的です。

ゲームみたいですね!!!
そうです。就活はそうやって楽しまないと。

会社との出会いは??!(続く、、、)
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