株式会社エコライフ

2017.07.30

変えられるのは未来と自分。

こんばんは。
今日の発信は遅くなってしまいました。

選択理論10の原則⑤
 
過去に怒った苦情は
私たちの現在に大きく関係しているが、
この苦痛な過去にふたたび戻ることは、
今、私たちがする必要のある事
すなわち、重要な現在の人間関係を
改善することに、ほとんど、
あるいはまったく貢献できない。
 
「満足していた過去の部分に再び戻ることは良い事だが、
不幸はそこに残しておくことだ」
とグラッサー博士は述べています。
 
現在の問題を解決するために、過去に遡る考え方もありますが、
選択理論ではそのようには考えません。
 
例えば、過去にどうしても許せない経験をしていて、
そのことをずっと気にかけ、悔み、怒りを覚えている人がいたとします。
その人が現在、より良い感情を手にし、
新しい人間関係を築いていくことを考えた場合、
過去の経験を悔み続けるという行為は
役に立たないということです。
 
なぜなら、過去はコントロールできないからです。
過去に対する考え方は変えることは出来るので、
私たちが今以上に快適感情を味わい、
より大きな自由を手にするためには、
コントロールできることにフォーカスすることが必要です。
 
他人と過去は変えられない。
変えれるのは未来と自分だけ。


https://www.passion-navi.com/company/seminar_detail/3492/33187
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