【営業一筋28年！】
私は平成元年に高校を卒業後、投資用不動産会社に入社しました。
たまたまその会社がスパルタ会社で、とにかくアポイントを取らないと帰れない、
売らなければ帰れない、売ったらもっと売れ！と、そんな会社でした。
当時はバブルが崩壊した直後で、不動産業界自体が真っ暗な時代だったのです。
そういった厳しい環境の中でも、当時の上司や先輩からは
仕事や営業について様々なことを学ぶことができました。
そんな社会人デビューから今まで、ずっと営業一筋でやってきています。

【1人でのスタートと運命を変えた出会い】
平成8年に独立し、しばらく1人で頑張ってみようと新宿に事務所を構えました。
事務所といっても、新宿の雑居ビルの一室。
それも夜になると虫がたくさん出るようなところでした(笑)
そこでたくさんのお客様に応援して頂き、順調に売り上げを伸ばしていくことが出来ました。
そんなある日、駅のホームで前職の後輩に偶然出会ったのです。
近況を聞くと、その後輩も転職をしていたのですが
バブルが崩壊して全く給料が出ていないという状況でした。
「それなら、今自分1人でやっているんだけれどうちに来たら？」と誘ってみたんです。
すると本当に1週間後、荷物を全部まとめて私のところにやってきました。
それが、現在弊社で専務を務めている矢嶋とのスタートです。
 
【お客様へ安心と信頼を届けたい】
その後は矢嶋と2人で営業に明け暮れる毎日でした。
年間60件程マンションを売っていましたね。
ただ、賃貸の管理も含めて全て2人だけでやっていたので、
お客様の対応が後手に回ってしまうことが増えてきてしまいました。
アルバイトで事務の方を雇っていたのですが、
やはり私達でないと答えられない専門的な内容も多かったのです。
このままではお世話になったお客様にご迷惑をかけてしまう、
そうならないためにもしっかりとした組織を作らなければ、と考え始めました。
そんな「お客様に安心して頂きたい」という想いで立ち上げたのが、日本ワークスです。