こんにちは！
サインウェーブ採用担当の廣田です。
本日は当社のエンジニアに就職活動の体験についてお話いただきました～

ぜひご覧ください★
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新卒時の就活ということで、かれこれ20年位前の記憶を辿ってみたいと思います。
当時、自分は専門学校でIT系の勉強をしていました。
プログラムというか人工知能にすごく興味があり何か作ってみたい、
という人生で最高に意欲的な時期でした。

卒検でオセロをテーマに実際にゲームを作りつつ論文をまとめました。

当時はWindows95の低スペックなPCでしたが、
いかにコンピュータを強くするか考え、実装し、ダメなら別な方法でと、
かなり夢中に取り組んでいたと思います。
そんな中、就活が始まるのですが、IT系という意味では迷う必要がなかったです。
ただ、IT系でも色々な分野があり、
自分としてはやはりゲームっぽいものを作りたいという気持ちがあったため、
それらしい会社を受けつつ、他に王道っぽい会社（規模が大きくネームバリューのある会社）も受けてみよう、という作戦だったと思います。

始めに受けたのがその王道っぽい会社でした。
正直、面接時の記憶が不思議なほど全くないです。

緊張していたのは確かだったと思いますが、緊張していたことすら記憶にありません。

紺のリクルートスーツに紺のネクタイ、ベージュのコート、黒い靴、黒い鞄、全て近所のコナカで揃えました。
ちなみに全てサイズ感が大きかったです。面接場所は池袋。記憶はそれくらいです。

ダメ元で肩慣らし位なノリだったと思いますが、この会社から内定を頂きました。

完全に想定外で完全に浮かれてしまい、ここにしようとえいやーで即決しました。

周りの人はまだ就活している中、エリートにでもなったかのように優越感に浸っていました。
本当にバカでした。過去に戻れるならこの頃の自分を後ろから有無を言わさず蹴飛ばしてやりたいです。結果としてこの王道会社は失敗でした。

ずいぶんと遠回りしてしまいましたが、
今、こうしてまた人工知能に携わるというのは感慨深いものがありますね。

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