株式会社サインウェーブ
学生時代の思い出~エンジニア・足高編~

2016.11.09

学生時代の思い出~エンジニア・足高編~

エンジニアの足高です。
今日のテーマは学生時代についてということなのですが、
学生時代に何をしていたか・・・
改めて振り返ると正直何もしてませんでしたね、

実に中途半端な学生時代でした(笑)
唯一継続してやっていたことといえば、
春休みと夏休みは青春18きっぷで友人と全国を旅していたことですかね。

たまにレンタカーを使ったり特急ワープを使ったりすることはありましたが、
基本的には普通列車だけを使い、あとは徒歩。
今みたいに乗換アプリや地図アプリがない時代でしたので、
紙の時刻表と紙の地図で勘と経験を頼りに工程を考えたりしていました。
旅行というのは何かを見たり食べたりというのが目的の1つとなると思うのですが、
私たちの旅は移動が目的!

なので、移動の合間の限られた時間で何かを見たり食べたりするので、
電車を待っている間に駅舎から出て
食べ物と飲み物を調達する(勘を頼りに歩いて店を探す)のです。

こういう旅なので、
電車が遅れて乗り継ぎがうまくいかなかったり、
歩いて道に迷って電車の時間に間に合わなかったり、
食料が調達できずに飢えたり、
気が変わって急きょ目的地を変えたり、

いろいろな想定外の事が起こるわけですが、
その場その場でうまいこと対応していくしかありません。

それがまた楽しかったりします。
※なんとなく開発に似てるかも!?

この旅で何を得たのかうまく言葉では表現できないのですが、
とても有意義な経験だったと思います。

方丈記の『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず』という言葉が
私は大好きなのですが、 旅でもこれまで行ったことのある場所にもう一度行ったとしても
それは完全に"同じ場所"ではありません。

その時その時にしか見ることのできないものや
感じることのできないものがあるというのを感じましたね。

日本は思っている以上に広いということを体験できたことも良かったですね。

最近はさすがに18きっぷで旅することはなくなりましたが、
この十数年間の間でスマホ(アプリ)やSNSの登場で旅の仕方も大きく変わりました。
その変化を良い悪いという見方はしたくなく、
単純に"IT"って本当に凄いなというのを強く感じます。

自分も音声技術や人工知能を活用して
世界を変えるくらいインパクトのあるサービスを開発できたらなと考えています。


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