リングロー株式会社
7月29日までにWindows 10にアップグレードしておいた方が良い理由

2016.07.28

7月29日までにWindows 10にアップグレードしておいた方が良い理由

皆さんこんにちは!
さて、前回はアップグレードに際しての注意点についてお話しましたが、
今回は10にしてみてやっぱり戻したいとなった場合の操作手順をご説明していきます!  

動作確認後、元のOSに戻す 元のOSに戻す前に、まずはデータのバックアップや、
リカバリーメディアの確保、Windows 10インストールメディアの作成が終わり、
無事にWindows 10にアップグレード出来たら、一通りの動作確認を行いましょう。

キーボードやタッチパッドの動作は正常か?いつも使っているソフトは使えるか?
全体的に安定して動作しているか?試してみてください。

ここで特に問題ない様なら、そのままWindows 10を利用するのも「アリ」です。
何か問題がある場合は、どの様な不具合か確認しておきましょう。
将来的に、その不具合が解消された場合や、対策方法が分かれば、
Windows 10への移行がスムーズになります。

一通り動作を確認して、元のOSに戻す場合は、
「スタートメニュー」の「設定」から「更新とセキュリティ」の項目を選びます。

左側中ほどに、「回復」という項目がありますので、選択すると、
中央に「Windows 7に戻す」等、元のOSに戻す項目がありますので、
そこから元のOSに戻します。

ただし、元のOSに戻せるのは、アップグレードしてから31日以内なので、
期間には注意してください。

もしも、それ以上経過している場合は、
事前に作成しておいたリカバリーメディア等で元に戻す事になります。    

さて、今回は7月29日までにWindows 10にアップグレードしておいた方が
良い理由をご紹介してきましたが、仮にこの期間を過ぎてしまった場合、
有償のアップグレードがいくらになるのかは未定の部分もあるようですが、
おおむね1万5千円~2万円といったところでしょう。

そうなると結構な出費を強いられますので、
無償でアップグレード出来る内に対策をしておけば安心ですね。

くれぐれも、データのバックアップと、
購入時の状態に戻せるリカバリーメディアの作成は忘れない様にしましょう!
投稿一覧