リングロー株式会社
気づいた時には・・・勝手に減るCドライブの空き容量、その理由と容量確保の方法Part1

2016.03.30

気づいた時には・・・勝手に減るCドライブの空き容量、その理由と容量確保の方法Part1

弊社(本社)の周りでも、桜が満開になってきました。
通勤時も、桜を見上げながら歩くことが多く、新しい季節になんだかわくわくしますね。

さて今回は少し趣向を変えて、私たちの本業である IT機器に関する情報を
数回に分けて、シリーズでお伝えいたします。



パソコンを使っていて、あれこれとアプリをインストールしたり、写真や動画のデータを保存していたりすると、「ディスク領域不足」という警告が出る場合があります。
Windowsが入っているCドライブの空き容量が不足してくると、動作が遅くなるなどの支障が出てきます。

本題に入る前に、こぼれ話をひとつ。
たいていのパソコンはハードディスクを2つに分けて、それぞれCドライブとDドライブが割り当てられていることが多いです。

では、なぜ「Cドライブ」からなのでしょうか。

それはかつてパソコンをフロッピーディスクで動かしていた時代に2つのフロッピーディスクドライブにそれぞれAドライブ、Bドライブを割り当てていたからです。
やがてハードディスクが一般的になり、A、Bの次でCドライブが割り当てられ、フロッピーディスクはその役目を終えた今でも、ハードディスクにCドライブを割り当てることが続いているのです。

  本記事では、Windowsが入っているCドライブと、Dドライブの2つのパーティション(ハードディスクを分けたひとつのことをパーティションと呼びます。)がある状態を前提にお話をすすめていきます。

次回はCドライブの空き容量が減る理由についてご紹介していきます。請うご期待!

↓説明会は以下よりご参加いただけます!
http://passion-navi.com/company/seminar_detail/3218/19688
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