こんにちは♪

今年も残すところ２週間。
年末年始がたのしみで仕方ない新卒採用担当の尾崎です^^♪

先日、今年１年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が、
京都の清水寺で発表され、１２万９６００通余りの応募の中から「安」という字が選ばれました。
「今年の漢字」は、京都に本部がある日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す漢字ひと文字を一般から募集し、最も多かった字が選ばれます。

「安」の字が選ばれた理由としては、安全保障関連法案の審議で与野党が対立し、採決に国民の関心が高まったことや、世界各地で起きたテロ事件や異常気象などで人々を不安にさせたこと、それに建物の「くい」の工事でデータの流用が相次いで明らかになっている問題などで暮らしの安全が揺らいだことなどが挙げられているそうです。

ちなみに、２番目に多かったのは、爆破テロや「爆買い」などの「爆」、３番目は戦後７０年などの「戦」だそうです。
なんだか、今年はあまり明るくない文字ばかりな気もしますが、来年は明るい年になるといいですね☆

実践している人も多いと思いますが、新年を迎える前に、来年一年をよりよくするため、今年をふりかえり、よかったことも悪かったことも含めて自分と向き合う時間をぜひつくってみてください。
その時のポイントとしては、「紙に書き出すこと」と「反省と今後どうしたいのかをセットで考えること」
紙に書くというのは、ただ漠然と頭の中で考えるだけでなく、言葉に変換し、手を動かし、言葉として視覚的に認識することで、
＊語彙力の向上
＊アウトプット力の向上
＊自分の悩みや問題点を整理できるのでもやもやがすっきりする
＊一度アウトプットすることで、今後どう変えていきたいかをじっくり考えることができる
＊反省から関連して気付きが生まれる
などなど、そのメリットは計り知れません！

色々なことに取り組むという「動」も大切ですが、
時に立ち止まって自分の来た道を振り返る「静」もとても重要です。

ぜひみなさま、よいお年をお迎えください☆