バレットグループ株式会社
努力

2020.09.12

努力

こんにちは!
21卒内定者のりゅうたろうです!

今日は僕が今までの経験で感じた「努力」についてお話ししていきます。

皆さんもよく、「努力は実る」や「努力は裏切らない」なんていう言葉を耳にすると思います。
僕も実際この言葉は好きで、中学にやっていた水泳や高校受験、ラグビーなど自分が努力してきた分はしっかり結果となって帰ってきたなという実感があります。

特にラグビーは、私が今までに人生で間違いなく一番頑張ってきたことですが、怪我をして少しさぼり気味になっていた時期もありました。努力を怠ったと自覚のある時期の後は試合でもあまりいい結果が出せず、自分のやりたいこともできず、後悔が残ることばかりでした。

3年生になりもう後悔を残さないように、同じチームの誰よりも努力した自信があります。
地区大会では僅差で優勝し、全国大会の出場が決まったときは頑張ってよかった、と涙が止まりませんでした。

翌年、私は大学に進学できず浪人をしました。
浪人生活は私の想像より厳しく、毎日朝早くから夜遅くまで努力をし続ける毎日でした。

しかし、第一志望の大学に合格することは叶いませんでした。

手を抜いたつもりもなければ、自信がなかったわけでもないです。
本番で少し緊張したりなどはありましたが、普段通りのパフォーマンスは発揮できていました。
合格最低点わずかに届かず、努力に見合った結果はかえってきませんでした。

そこで私は確かにとても悔しかったですが、その一年間を無駄だったとは感じませんでした。
私は合格しなかったことで、どれだけ努力しても必ず結果が出るわけではないことを経験できました。

「結果が出なければ意味がない」という人もいますが、私はその結果のために頑張ってきたことは結果に結びつかなかったとしても、そこであきらめなければ必ず次の結果に繋がると考えています。

大学受験のために頑張った勉強が、直接的に今後の役に立つことはないかもしれませんが、朝から晩まで計画を立ててやってきたこと、努力の仕方などを理解しました。
この経験が私の人生で、無駄であったと感じることは決してありません。

皆さんもこれから就活をしていて「周りの人間が1発で受かっているのに何で私は…」と感じることがあるかもしれません。
そこで投げ出すのではなく、それまでにしてきた努力を見返して、何が原因だったか、どう改善すればいいかを考えることで、次に進むことができると思います。
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