就活の早期化が進んでおり、早くも25卒の動き出しが見えて来ましたね！
大学3年の早い時期から情報収集、説明会への参加を始める方も多いですが、なかには大学1,2年生の頃から就活を意識している人もいて大変驚いています(ﾟoﾟ;

特に、ESや面接で必ず聞かれる「学生時代に力を入れたこと」、いわゆるガクチカに対しての答えを用意するために、何か挑戦しようとする人が多く見受けられます。

私は大学でボランティアサークルとオープンキャンパス実行委員という「ガクチカに使えそう〜」って感じの組織に所属しているので、そういう人をたまに見ます笑

さて、タイトルにもある通り、私は「これに参加すればガクチカになる！」という考えは少し甘いと思っています。

何かを始める理由は何であってもいいと思っているので、ガクチカになりそうだと思って何かに挑戦するのは大いに賛成です！
ただ、挑戦さえすればいいかというと、もちろんそうではないのです。

ガクチカはその名の通り「学生時代に力を入れたこと」を話す場です。別に社会貢献した経験とかチームで動いた経験を問うてるわけではありません。

なんであれ、力を入れたことでないと意味がないのです。

逆に言えば、ガクチカは自分が力を入れたことであれば何でもいいわけで、例えば勉強を頑張ったとか、自炊を毎日したとか、そういうことでも過程と結果、どのような工夫をしたかが話せればいいのです。

何となくそれっぽい団体に所属して満足するのではなく、自らの意思を持って何かに取り組んでみることを大事にすると、自然とガクチカも生まれるのではないでしょうか！


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