INTRODUCT
今回は創業から9期目、年商100億を達成してここからさらなる拡大のタイミングを迎えているバレットグループ株式会社 取締役の後藤 衛様と、2021年新卒として入社し、現在は人事として活躍している江戸 はつね様にインタビューをしてきました。
バレットグループ株式会社はIT領域を中心に様々な事業を展開し、2020年には年商140億を突破。主催の「CheerCareerAwards」も2年連続受賞など、まさに今勢いのあるベンチャー企業です。
今回のインタビューではそんなバレットグループ様の「まわりの企業が憧れ、真似したくなる」と話題の採用活動とその考え方について語っていただきます!
▼バレットグループ株式会社様への応募はこちら
目次
- 1.大注目のバレットグループの過去と現在の事業展開
- - 1.1 幅広い事業展開は新規参入メンバーが立ち上げ!?
- - 1.2 ジョインするメンバーの共通点は”成長”
- 2.100億達成の次の目標は1000億達成
- - 2.1 数値目標よりもミッションが最も重要
- - 2.2 新卒メンバーが入社を決めた理由もミッション共感だった
- - 2.3 新卒メンバーが感じた入社前と入社後で感じたギャップ
- 3.バレットグループにジョインするメンバーに求めること
- - 3.1 バレットの方向性に共感すること
- - 3.2 新卒1年目メンバーが役員を日常的に誘う風土
- 4.内定者が人事の仕事をするバレットならではの取り組み
- - 4.1 個人が自分のパフォーマンスを出せるだけでは半人前
- - 4.2 内定者時代から密度の濃いインプットが可能
- 5.まとめ
- - 5.1 23卒内定者が同期採用のチームで活躍している
- - 5.2 バレットグループの採用スタンスは本当に対等
- 6.まとめ
▼この記事をYouTubeで見る
1.大注目のバレットグループの過去と現在の事業展開
1.1 幅広い事業展開は新規参入メンバーが立ち上げ!?
平塚
今回はスペシャル企画ということで1000億企業を目指し、いろんな事業で成功をし、CheerCareerAwardでも二年連続受賞をしている大人気ベンチャーバレットグループさまにお越しいただきました!
この日をめちゃめちゃ楽しみにしてきました!
まずはお二方に自己紹介からお願いします。
この日をめちゃめちゃ楽しみにしてきました!
まずはお二方に自己紹介からお願いします。
後藤
バレットグループで取締役を務める後藤と申します。
よろしくおねがいします!
2013年に立ち上げて創業の役員としてやっており、今はコーポレート側の担当役員と人材やシステム開発をやっている部門の担当役員もしております。
よろしくおねがいします!
2013年に立ち上げて創業の役員としてやっており、今はコーポレート側の担当役員と人材やシステム開発をやっている部門の担当役員もしております。
江戸
2021年に入社して、現在人事部で新卒採用を担当している江戸はつねと申します。
新卒採用と併せて2022年卒の内定者のメンターもやっておりまして、学生さんと関わる機会が非常に多い仕事をしております。
よろしくおねがいします!
新卒採用と併せて2022年卒の内定者のメンターもやっておりまして、学生さんと関わる機会が非常に多い仕事をしております。
よろしくおねがいします!
平塚
ありがとうございます!
そうですね、江戸さんは今年の新卒なんですよね。
しっかりしすぎててこの間のAwardの授賞式でも衝撃を受けまくっておりました。
まわりの企業さんも驚かれてましたね。
今日はよろしくおねがいします。
そうですね、江戸さんは今年の新卒なんですよね。
しっかりしすぎててこの間のAwardの授賞式でも衝撃を受けまくっておりました。
まわりの企業さんも驚かれてましたね。
今日はよろしくおねがいします。
平塚
さっそくなんですが、バレットグループさんの創業メンバーの皆さんって、前職で出会われていると思うんですけど、みんなで創業するってなったキッカケってなんだったんですか?
後藤
僕自身は2007年に前の会社の立ち上げで参画したんです。
その頃はエンジニア何人かとその会社にジョインして、開発をする事業を立ち上げて上場を目指していたんですよ。
そこで今の創業メンバーと出会ったんですけど、会社として目指していることや意思決定の部分で共感して、0から会社を立ち上げてみようかと意気投合して作ったのが、このバレットグループって会社ですね。
その頃はエンジニア何人かとその会社にジョインして、開発をする事業を立ち上げて上場を目指していたんですよ。
そこで今の創業メンバーと出会ったんですけど、会社として目指していることや意思決定の部分で共感して、0から会社を立ち上げてみようかと意気投合して作ったのが、このバレットグループって会社ですね。
平塚
ありがとうございます!
皆さんめちゃめちゃキャラクターが濃い方々ですよね(笑)
私も圧倒されてしまう方ばかりなんですけど、皆さんで会社を立ち上げられるってお伺いしたときに、衝撃を受けまくったのを今でも覚えています。
どんな会社になるんだろうって。
今バレットグループさんは9期目ですよね。
皆さんめちゃめちゃキャラクターが濃い方々ですよね(笑)
私も圧倒されてしまう方ばかりなんですけど、皆さんで会社を立ち上げられるってお伺いしたときに、衝撃を受けまくったのを今でも覚えています。
どんな会社になるんだろうって。
今バレットグループさんは9期目ですよね。
後藤
そうですね。
来年(2022年)の1月で9期目が終わるって感じですね。
来年(2022年)の1月で9期目が終わるって感じですね。
平塚
もうすぐ10年目になるところで、事業もかなり多岐にわたってどんどんやられてますよね。
私も一番最初にお会いしてお話聞いたときと、今とやられていることの中身だったりとか濃さだったりとか、ホントに変わられているかなと思うんですが、今実際にされている事業をお伺いしてもいいですか。
私も一番最初にお会いしてお話聞いたときと、今とやられていることの中身だったりとか濃さだったりとか、ホントに変わられているかなと思うんですが、今実際にされている事業をお伺いしてもいいですか。
後藤
そもそも立ち上げのときはインターネット広告と、お客様の開発のお手伝いや自社開発でスタートしているんですよ。
その後、、広告事業がグループ会社化したりなどの動きの中で、創業役員たちで次々新しいことをやってきたというよりは、
その流れでD2Cという通販のビジネスが立ち上がったり、LINE広告に特化した会社が立ち上がったり、海外で仮想通貨ビジネスをやりたいというメンバーがジョインしてくれたりなど、事業領域が広くなっていったんですね。
事業は増えましたが、中心は昔も今も変わらず、集客やプロモーション・エンジニアという強みを活かして価値を生み出そうとしていくメンバーが増えてきたって感じです。
その後、、広告事業がグループ会社化したりなどの動きの中で、創業役員たちで次々新しいことをやってきたというよりは、
プロモーションや集客が得意だったという点
エンジニアさんがたくさん所属してくれていた点
という2つのバレットグループの強みがあったおかげで、ある事業を立ち上げたいっていう人と出会ったときに、『バレットグループの中でその事業を立ち上げる』ってジョインしてきてくれる人がたくさんいたってイメージなんですよ。エンジニアさんがたくさん所属してくれていた点
その流れでD2Cという通販のビジネスが立ち上がったり、LINE広告に特化した会社が立ち上がったり、海外で仮想通貨ビジネスをやりたいというメンバーがジョインしてくれたりなど、事業領域が広くなっていったんですね。
事業は増えましたが、中心は昔も今も変わらず、集客やプロモーション・エンジニアという強みを活かして価値を生み出そうとしていくメンバーが増えてきたって感じです。
平塚
なるほど。
なかなか他の会社ではそういうのはやりたくてもできることじゃないですよね。
情熱持ったリーダーがどんどんジョインしてきて、自分たちで事業を生み出せる人たちが、あえてバレットグループに入ってやるって決断をするわけですもんね。
そんな流れができた秘訣や要因ってなにかありますか?
なかなか他の会社ではそういうのはやりたくてもできることじゃないですよね。
情熱持ったリーダーがどんどんジョインしてきて、自分たちで事業を生み出せる人たちが、あえてバレットグループに入ってやるって決断をするわけですもんね。
そんな流れができた秘訣や要因ってなにかありますか?
後藤
グループも含めて組織は役割分担で成り立っているって考え方を、創業メンバー全員が持っていたので、自分たちがいたからすごい会社なんじゃなくて、そういうすごい会社にしていくためにいろんなメンバーが必要だなって、常に全員が考えてるんですよ。
なので、3年目であっても5年目であっても、何なら今であってもいろんな人と出会ったときに、「創業メンバーとしてジョインしてくれないか」って会話になるんですよ。
これからバレットグループを作っていく上での、コアメンバーになってほしいって話になるので、ジョインするメンバーも自分の影響力がまだまだ出せるって比較的信じてくれているのがあるかもしれないです。
なので、3年目であっても5年目であっても、何なら今であってもいろんな人と出会ったときに、「創業メンバーとしてジョインしてくれないか」って会話になるんですよ。
これからバレットグループを作っていく上での、コアメンバーになってほしいって話になるので、ジョインするメンバーも自分の影響力がまだまだ出せるって比較的信じてくれているのがあるかもしれないです。
1.2 ジョインするメンバーの共通点は”成長”
平塚
なるほどですね。
めちゃめちゃワクワクしますね!
ホントに勢いがすごくて、チアキャリアの中でもそうですし、ベンチャー界隈だと誰もが知っているような成長企業ってイメージです。
その中でも設立当初からずっと一貫していることって、人を育てられる人を育てる、人を大切にする文化ってところを強く考えられているなって採用を支援する会社からしても強く感じます。
めちゃめちゃワクワクしますね!
ホントに勢いがすごくて、チアキャリアの中でもそうですし、ベンチャー界隈だと誰もが知っているような成長企業ってイメージです。
その中でも設立当初からずっと一貫していることって、人を育てられる人を育てる、人を大切にする文化ってところを強く考えられているなって採用を支援する会社からしても強く感じます。
後藤
やっぱりベンチャー企業なんで成長したいって想いだったり、自分のレイヤーを上げていきたいって仲間が増えていくと思うんですよ。
そうなっていくと彼らが将来なにしたいのかって話をしていかないと、モチベーションが続かないんじゃないかなって思うんですね。
その中でやっぱり「マネジメントして人を育てていきたい」って想いは絶対出てくるはずなんで、会社としてもそこを推奨しているし、まず人を育てられる人になっていこうねって会話は結構わかりやすく合理的で、我々のやってほしいことと実際にやってもらえることがマッチしているなって思っていますね。
そうなっていくと彼らが将来なにしたいのかって話をしていかないと、モチベーションが続かないんじゃないかなって思うんですね。
その中でやっぱり「マネジメントして人を育てていきたい」って想いは絶対出てくるはずなんで、会社としてもそこを推奨しているし、まず人を育てられる人になっていこうねって会話は結構わかりやすく合理的で、我々のやってほしいことと実際にやってもらえることがマッチしているなって思っていますね。
平塚
実際なんて言ってジョインしたい、入社したいって人が多いんですか?
後藤
「圧倒的に成長したい」
「2年以内に事業部門の責任者になりたい」
「役員になりたい」
結構そういうキーワードは出てきますね。
「2年以内に事業部門の責任者になりたい」
「役員になりたい」
平塚
実際に御社は実例もありますよね。
新卒から入って役員になられている方とか。
新卒から入って役員になられている方とか。
後藤
いますね。
2016年入社で新卒1期生の桜井って人間なんですけど、彼にはCHROとして人事部門の担当役員に昨年から就任してもらってますね。
2016年入社で新卒1期生の桜井って人間なんですけど、彼にはCHROとして人事部門の担当役員に昨年から就任してもらってますね。
平塚
桜井さんってもともと事業家志向だったんですか?
後藤
そうなんですよ。
結構学歴も悪くないんですけど、創業当初のうちに来てくれたんですよね。
最初はマンションの一室で立ち上げたんですけど、説明会をやってもなかなか人が来ないので、渋谷ヒカリエの中のMOVスペースっていうおしゃれな会議室借りて、説明会をやってたんですよ。
結構学歴も悪くないんですけど、創業当初のうちに来てくれたんですよね。
最初はマンションの一室で立ち上げたんですけど、説明会をやってもなかなか人が来ないので、渋谷ヒカリエの中のMOVスペースっていうおしゃれな会議室借りて、説明会をやってたんですよ。
平塚
それ私もいきました~!
後藤
「そうでしたね(笑)
会社のこと説明するといっても、スライド3ページぐらいしか表現できることないから、役員陣の経歴を一生懸命話してたんですよ。
「こういう想いでこういうことやりたい会社なんだ」
って言って学生さんにアピールしてましたね。
そしたらそこに桜井がいたんです。
会社のこと説明するといっても、スライド3ページぐらいしか表現できることないから、役員陣の経歴を一生懸命話してたんですよ。
「こういう想いでこういうことやりたい会社なんだ」
って言って学生さんにアピールしてましたね。
そしたらそこに桜井がいたんです。
平塚
桜井さんがバレットグループに入ろうって決めたキッカケはあったんですか?
後藤
桜井がバレットグループに入ろうって決めたキッカケは、選考が進んで、オフィスに来たときだったらしいです。
創業当時なんでボロボロだったんですけど、そのオフィスを見たときに「ここで働こうって決心した」って言ってましたね。
ビジョンに可能性があるってことと、ホントにこんなところからスタートするんだってところにワクワクが止まらなかったってことも言ってました。
それが桜井のスタートでしたね。
「2年以内に自分がフロントになって事業部門を立ち上げられる人間になりたい」
「2年で絶対に成長したい」
って言ってましたね。
創業当時なんでボロボロだったんですけど、そのオフィスを見たときに「ここで働こうって決心した」って言ってましたね。
ビジョンに可能性があるってことと、ホントにこんなところからスタートするんだってところにワクワクが止まらなかったってことも言ってました。
それが桜井のスタートでしたね。
「2年以内に自分がフロントになって事業部門を立ち上げられる人間になりたい」
「2年で絶対に成長したい」
って言ってましたね。
2.100億達成の次の目標は1000億達成
2.1 数値目標よりもミッションが最も重要
平塚
実際に2026年に1000億円企業を目指すって打ち出されているじゃないですか。
そのための今後の展望やビジョンってどんなことを考えられていますか?
そのための今後の展望やビジョンってどんなことを考えられていますか?
後藤
そうですね、創業して2年目のときに何か目標が欲しいねって会話になったんです。
それで最初は100億って目標を立てて、実際にそれを達成しました。
その後じゃあ次はどうするって感じで1000億ってのが決まったんですね。
やっぱりベンチャーということもあるんですが、自分たちはある程度やることを先に決めてから、後からどうやって実現するかを考えるほうが圧倒的に得意なんですね。
とりあえず1000億いけば、もっと世の中に価値提供ができるんじゃないかと考えて、じゃあまずそのラインに乗ろうってことで設計したのが、2026年までに1000億ってことだったんですよ。なのであまりその1000億ってキーワードだけが独り歩きしすぎると若干違和感があるんですよね。
やりたいのは世の中への価値提供なので、どこかで方向転換して、1000億って目標じゃなくて本当の目標はこれだよねってことがあっても全然いいと思っているんですよ。
なのでその設定をしたときに、わかりやすく企業としての価値が変わってくるんじゃないかっていうのを考えて、1000億を会社として大きく発信したっていう背景がありますね。
それで最初は100億って目標を立てて、実際にそれを達成しました。
その後じゃあ次はどうするって感じで1000億ってのが決まったんですね。
やっぱりベンチャーということもあるんですが、自分たちはある程度やることを先に決めてから、後からどうやって実現するかを考えるほうが圧倒的に得意なんですね。
とりあえず1000億いけば、もっと世の中に価値提供ができるんじゃないかと考えて、じゃあまずそのラインに乗ろうってことで設計したのが、2026年までに1000億ってことだったんですよ。なのであまりその1000億ってキーワードだけが独り歩きしすぎると若干違和感があるんですよね。
やりたいのは世の中への価値提供なので、どこかで方向転換して、1000億って目標じゃなくて本当の目標はこれだよねってことがあっても全然いいと思っているんですよ。
なのでその設定をしたときに、わかりやすく企業としての価値が変わってくるんじゃないかっていうのを考えて、1000億を会社として大きく発信したっていう背景がありますね。
平塚
実さらっとお話されてますけど、とりあえず100億って目標を立ててそれを達成して、その次は1000億ってなかなか普通の考えや行動量じゃないですよね。
かっこよすぎますね。
かっこよすぎますね。
2.2 新卒メンバーが入社を決めた理由もミッション共感
平塚
これからどういう会社をつくっていきたいかってところでいうと、人を育てられる人を育てるってお話が合ったと思うんですけど、実際にどんな会社でありたいだとかの想いの部分をお伺いしてもいいですか?
後藤
常にみんなが上を目指していける組織でいたいなぁとは思うんですね。
人っていろんな考え方があるので、めちゃめちゃ突き抜けて頑張っている人に、一歩一歩着実に成長していきたいって人が考えを寄せる必要はないと思っているんですよ。
足並みを揃える必要はないと思うんですけど、全員が成長していきたい、自分が提供できる価値を高めていきたいって、考えている組織じゃないと意味がないと思っていますね。
人っていろんな考え方があるので、めちゃめちゃ突き抜けて頑張っている人に、一歩一歩着実に成長していきたいって人が考えを寄せる必要はないと思っているんですよ。
足並みを揃える必要はないと思うんですけど、全員が成長していきたい、自分が提供できる価値を高めていきたいって、考えている組織じゃないと意味がないと思っていますね。
平塚
全員が上を向いていられる組織ってキーワードが合ったと思うんですが、今メンバーにいらっしゃる方の共通項とかってなにかあったりしますか?
後藤
今のメンバーはバレットグループが掲げているMVVを理解した上でジョインしてくれていると思っていて、全員がその行動指針に沿った考えをしていると思ってます。
なので、バレットグループがどんな会社で、どんなメンバーが集まっているのかを感じ取っていただくには、MVVを見ていただくのが一番わかりやすいと思いますね。
それは今できているとか、できていないではなく、共感できるかどうかがスタートなんじゃないかなって思います。
なので、バレットグループがどんな会社で、どんなメンバーが集まっているのかを感じ取っていただくには、MVVを見ていただくのが一番わかりやすいと思いますね。
それは今できているとか、できていないではなく、共感できるかどうかがスタートなんじゃないかなって思います。
平塚
ありがとうございます。
やっぱり江戸さんもそういうところに共感して入社をしたんですかね?
やっぱり江戸さんもそういうところに共感して入社をしたんですかね?
江戸
そうですね。
ミッションステートメントの最後の「誠実であれ謙虚であれ」を、代表の小方が最も大事にしていると説明会で聞いたんですよ。
一番上に立っている社長が、人間として当然のことを一番大事にしているって話を聞いて、そういう文化に惹かれて入社を決めたってところがあります。ミッションステートメントはバレットグループのマインドがぎゅっと詰まっているなって思いますね。
ミッションステートメントの最後の「誠実であれ謙虚であれ」を、代表の小方が最も大事にしていると説明会で聞いたんですよ。
一番上に立っている社長が、人間として当然のことを一番大事にしているって話を聞いて、そういう文化に惹かれて入社を決めたってところがあります。ミッションステートメントはバレットグループのマインドがぎゅっと詰まっているなって思いますね。
2.3 新卒メンバーが感じた入社前と入社後で感じたギャップ
平塚
今一番学生さんと近い立ち位置なのかなと思うんですけど、入社前と後で感じるギャップや良いなぁって感じる点など改めてどうですか?
江戸
ギャップは思っていた以上にスピード感があったというのが、本当に大きな違いだったかなと思いますね。
バレットグループではそれぞれが求める成長のスピードに合わせて、目標や仕事の割り振りも変わっていくんですが、それよりももう一歩先のスピードを求められることで、加速度的に成長を促していく環境なんだと感じています。
変化が多いというところもあるんですけど、そこも変化が多いからこそ毎日受ける刺激にワクワクを感じていますね。
バレットグループではそれぞれが求める成長のスピードに合わせて、目標や仕事の割り振りも変わっていくんですが、それよりももう一歩先のスピードを求められることで、加速度的に成長を促していく環境なんだと感じています。
変化が多いというところもあるんですけど、そこも変化が多いからこそ毎日受ける刺激にワクワクを感じていますね。
▼バレットグループ株式会社様への応募はこちら
3.バレットグループにジョインするメンバーに求めること
3.1 バレットの方向性に共感すること
平塚
ありがとうございます。
すごい考え方や環境にもワクワクしてくれているのを強く感じましたが、まさに江戸さんや昔の桜井さんのような方がマッチするのかなと思うんですけど、ここから入ってくるメンバーに求めることや条件ってなにかありますか?
すごい考え方や環境にもワクワクしてくれているのを強く感じましたが、まさに江戸さんや昔の桜井さんのような方がマッチするのかなと思うんですけど、ここから入ってくるメンバーに求めることや条件ってなにかありますか?
後藤
2016年入社のメンバーから想いは変わらないんですが、バレットグループが何を目指しているのかに共感してくれることが一番重要なんですよ。
なにかができないといけないとか、なにかで結果を出していないといけないという条件はないけど、結果を出してきた子のほうが成功体験がある分自分に自信を持っている。だけど、その自信がなかったとしても、バレットグループで何かをやりたいと思うことや頑張りたいと思うことが圧倒的に重要ですね。
人事面談のときに必ず言っていることは、学生時代にどんなに優秀だった人でもたぶん壁にぶつかる。
自分の性格ってこんなはずじゃないのにってことが必ず起きる。そういうときは理解して乗り越えて、次のステップに上がっていかなきゃいけないので、バレットグループを信じ、強い共感を持った上で3年は絶対辞めないって自分の中で決められる人のほうが伸びるんです。
半年1年で諦めてしまうといくら育てることが強みのぼくらでも、パフォーマンスを出せるところに引き上げて上げる前に離脱してしまうので、辛い状況でも乗り越えられる人であれば活躍していけると思っています。
なにかができないといけないとか、なにかで結果を出していないといけないという条件はないけど、結果を出してきた子のほうが成功体験がある分自分に自信を持っている。だけど、その自信がなかったとしても、バレットグループで何かをやりたいと思うことや頑張りたいと思うことが圧倒的に重要ですね。
人事面談のときに必ず言っていることは、学生時代にどんなに優秀だった人でもたぶん壁にぶつかる。
「こんなはずじゃない」
「もっと上手く器用にやってきた」
「もっとパフォーマンス出せる」
ということがたくさんある。「もっと上手く器用にやってきた」
「もっとパフォーマンス出せる」
自分の性格ってこんなはずじゃないのにってことが必ず起きる。そういうときは理解して乗り越えて、次のステップに上がっていかなきゃいけないので、バレットグループを信じ、強い共感を持った上で3年は絶対辞めないって自分の中で決められる人のほうが伸びるんです。
半年1年で諦めてしまうといくら育てることが強みのぼくらでも、パフォーマンスを出せるところに引き上げて上げる前に離脱してしまうので、辛い状況でも乗り越えられる人であれば活躍していけると思っています。
3.2 新卒1年目メンバーが役員を日常的に誘う風土
平塚
ありがとうございます。
めちゃめちゃ刺さりますよね、そういう話は実際。
社員さんはこういうお話を聞ける機会って日常であったりするんですかね。
社内の距離感ってどんな感じになるんですか?
めちゃめちゃ刺さりますよね、そういう話は実際。
社員さんはこういうお話を聞ける機会って日常であったりするんですかね。
社内の距離感ってどんな感じになるんですか?
江戸
役員と社員の距離はすごく近くて、そういった機会もよくあります。
しかし忙しい場面も多いので、その時は自分からチャンスを取りにいく気持ちで、それこそ今日後藤さん飲みに行きませんかとかって自分からお誘いすれば、この前も快諾していただいて色々お話を聞けたので、自分から誘いに行く、チャンスを取りにいく姿勢がとても大事です。そうして行動した人には手を差し伸べてくれる関係値であったり風土みたいなのは確かにありますね。
しかし忙しい場面も多いので、その時は自分からチャンスを取りにいく気持ちで、それこそ今日後藤さん飲みに行きませんかとかって自分からお誘いすれば、この前も快諾していただいて色々お話を聞けたので、自分から誘いに行く、チャンスを取りにいく姿勢がとても大事です。そうして行動した人には手を差し伸べてくれる関係値であったり風土みたいなのは確かにありますね。
平塚
おもしろいですね!実際に新卒のメンバーから役員の方にお誘いがある、そういう文化だってことですよね。
後藤
もうめちゃめちゃありますよ。
うちの会社は共通のカレンダーでスケジュール管理をしているので、役員の予定も全部公開してるんですよ。なので、予定いれないって予定をいれておかないとすぐ誘いがきますね(笑)
うちの会社は共通のカレンダーでスケジュール管理をしているので、役員の予定も全部公開してるんですよ。なので、予定いれないって予定をいれておかないとすぐ誘いがきますね(笑)
平塚
すごい珍しい環境ですよね!
それは新卒メンバーからしたら本当に楽しい環境だし面白いと思います。
いろんな会社さんがあって、「誘ってね」ってことを言っている企業さんは多いですけど、実際に新卒メンバーからお誘いをしているってパターンはかなり珍しいと思います。
自分からチャンスを狙いに行くって人には、願ってもいない環境が広がってるってことですね。
ちなみに今「内定者さんが人事のお仕事をする」って仕組みを作られていると思うんですが、その意図ってどんなものがあるんですか?
それは新卒メンバーからしたら本当に楽しい環境だし面白いと思います。
いろんな会社さんがあって、「誘ってね」ってことを言っている企業さんは多いですけど、実際に新卒メンバーからお誘いをしているってパターンはかなり珍しいと思います。
自分からチャンスを狙いに行くって人には、願ってもいない環境が広がってるってことですね。
ちなみに今「内定者さんが人事のお仕事をする」って仕組みを作られていると思うんですが、その意図ってどんなものがあるんですか?
4.内定者が人事の仕事をするバレットならではの取り組み
4.1 個人が自分のパフォーマンスを出せるだけでは半人前
後藤
これすごいいい話なんですけど(笑)
人を育てられる人を育てないといけないじゃないですか。なので、個人が自分のパフォーマンスを出せる状況って、ぼくらからしたら半人前でしかないわけですよ。
個人が感覚的にパフォーマンスを出せるだけでなく、そういう人をつくることができて初めて一人前になれるっていうことなんです。自分が感覚的になにかができるって、器用な子であればすぐできてしまうんですよね。
わかんないことがあれば誰に聞けばいいのかとか、これはこうやって調べればいいんだなとか。
でもその感覚を次の世代の人に教えるのってすごく難しいじゃないですか。
ものすごい情報量を持たないといけないし、その人が感覚的に動ける範囲も自分とは異なり、勘所も変わってしまう。バレットグループで言う半人前と一人前の差ってめちゃめちゃ大きいんです。
そしてこの感覚って就職活動中に学生として企業を見ているときと、採用する企業として学生を見るときの感覚の違いと同じなんです。
自分にはバレットグループのこういうところが刺さったけど、バレットグループが良いって子と向き合うときに、自分が感覚的に思っていること以上の情報を持たないといけなくなるんです。
そうするとバレットグループの理解も進むし、伝えることの難しさの勉強にもなるんですよね。
この取り組みを最初にやったときにすごくこの感覚を感じて、「あぁこれはもううちの文化としてやっていこう」って決めて、そこからずっと続けています。
人を育てられる人を育てないといけないじゃないですか。なので、個人が自分のパフォーマンスを出せる状況って、ぼくらからしたら半人前でしかないわけですよ。
個人が感覚的にパフォーマンスを出せるだけでなく、そういう人をつくることができて初めて一人前になれるっていうことなんです。自分が感覚的になにかができるって、器用な子であればすぐできてしまうんですよね。
わかんないことがあれば誰に聞けばいいのかとか、これはこうやって調べればいいんだなとか。
でもその感覚を次の世代の人に教えるのってすごく難しいじゃないですか。
ものすごい情報量を持たないといけないし、その人が感覚的に動ける範囲も自分とは異なり、勘所も変わってしまう。バレットグループで言う半人前と一人前の差ってめちゃめちゃ大きいんです。
そしてこの感覚って就職活動中に学生として企業を見ているときと、採用する企業として学生を見るときの感覚の違いと同じなんです。
自分にはバレットグループのこういうところが刺さったけど、バレットグループが良いって子と向き合うときに、自分が感覚的に思っていること以上の情報を持たないといけなくなるんです。
そうするとバレットグループの理解も進むし、伝えることの難しさの勉強にもなるんですよね。
この取り組みを最初にやったときにすごくこの感覚を感じて、「あぁこれはもううちの文化としてやっていこう」って決めて、そこからずっと続けています。
平塚
江戸さんもこのプロジェクトを実際にやってきたわけですよね。
どうでした?
たぶんスタート時点で他の企業の新卒の方とはスタートダッシュが違うと思うんですよ。
会社の理解とかインプットしてアウトプットする力とか。
どうでした?
たぶんスタート時点で他の企業の新卒の方とはスタートダッシュが違うと思うんですよ。
会社の理解とかインプットしてアウトプットする力とか。
4.2 内定者時代から密度の濃いインプットが可能
江戸
そうですね、あの時はすごく濃厚な1年を経験させていただきました。
内定者として学生さんと接すること自体レアな経験でしたし、一番年齢も距離も近いからこそ話せることもあるんですけど、
だからこそ、そこにコミットしていくことがモチベーションにもなるし、自分の成長にも繋がったのかなと思いますね。
内定者として学生さんと接すること自体レアな経験でしたし、一番年齢も距離も近いからこそ話せることもあるんですけど、
「企業を背負って企業のことを紹介する」
「学生さんと仲良くなってバレットグループの魅力を感じてもらう」
っていうところが大変で、内定者と言えど経験も知識も浅い学生に、これから採用するかもしれない学生さんとの最初の窓口を、任せてもらって大丈夫なのかなって不安はありましたね。「学生さんと仲良くなってバレットグループの魅力を感じてもらう」
だからこそ、そこにコミットしていくことがモチベーションにもなるし、自分の成長にも繋がったのかなと思いますね。
後藤
16新卒から代々代わっていくんですが、みんな新卒チームには残り続けるんですよ。なので社内での関係構築という面でも、新卒入社した子たちが新卒2,3年目の先輩たちと、比較的接点を持ちやすいっていう利点もありますね。
また、学生さんが企業を見たときに「人事の人が言うこと」よりも、自分よりも1年,2年,3年上の「新卒入社の先輩たち」が、
それによって入社前と後で期待値のズレが起きにくいなとも思っていて、そういう点では企業にとっても学生さんにとってもお互いにプラスだなと思いますね。
また、学生さんが企業を見たときに「人事の人が言うこと」よりも、自分よりも1年,2年,3年上の「新卒入社の先輩たち」が、
どういう想いでこの会社に入って
入ってからどんな想いを持ったのか
どう感じたのか
という話を聞いた方がすごい参考になるじゃないですか。入ってからどんな想いを持ったのか
どう感じたのか
それによって入社前と後で期待値のズレが起きにくいなとも思っていて、そういう点では企業にとっても学生さんにとってもお互いにプラスだなと思いますね。
▼バレットグループ株式会社様への応募はこちら
5.すでに23卒の内定者も活躍
5.1 23卒内定者が同期採用のチームで活躍している
平塚
めっちゃいいですね!
まわりの企業さんからもバレットグループさんの採用については、聞かれることが年々増えてきていて、
「まわりの会社が憧れる」
「真似をしたくなるような採用活動」
をされているので本当に素晴らしいと思います。
ちなみにもう23卒の内定者の方もいるってお伺いしたんですがどんな状況なんですか?
まわりの企業さんからもバレットグループさんの採用については、聞かれることが年々増えてきていて、
「まわりの会社が憧れる」
「真似をしたくなるような採用活動」
をされているので本当に素晴らしいと思います。
ちなみにもう23卒の内定者の方もいるってお伺いしたんですがどんな状況なんですか?
江戸
はい、実際にもう内定者の方が1名いまして、新卒メンバーのリファラルで来てくれたんですね。
その方はもうホントに優秀で、今は採用活動にもジョインしていて、SNSの運用だったり学生さんの対応にももう関わっていただいているので、今後の活躍にもすごく期待しています。
その方はもうホントに優秀で、今は採用活動にもジョインしていて、SNSの運用だったり学生さんの対応にももう関わっていただいているので、今後の活躍にもすごく期待しています。
平塚
23卒でありながらすでに23卒の採用チームに入っているってことですよね。すごい状態ですね、自分も一緒に働く同期を採用するプロジェクトですもんね。自分ごとに企業を捉えるって観点で言えば最高な環境ですね。
江戸
情報を発信するために社員にインタビューをして記事を書くということもやっているので、よりリアルな話を聞くことが多いというのもありますね。
5.2 バレットグループの採用スタンスは本当に対等
平塚
それでは最後に学生さんに向けてメッセージをお伺いさせていただいてもいいですか。
江戸
出会わなければチャンスは掴めないので、まずは出会いを大切にして、いろんな企業さんの説明会に行ってみるなど行動してみてください。そこから自分の軸に沿って、就職先を決めていってほしいなと思います。
後藤
バレットグループの新卒採用では、会社のいいところを一生懸命伝えて、みんなに魅力づけや動機づけをしていくことは全く考えていないです。うちの会社の規模であったり考え方、状況の中で提供できる環境ってある程度限定的だと思っているんですね。
なので、良いなと思う人に集まってほしいという想いではあるんですけど、どうしていいなって思ったのかがすごい重要だと思っているので、なんとなくいいなって思っている人は選考を進んでいく中で、自分にとってこの会社のなにが響いているのかを考えていけるようなプロセスもちゃんと設けています。
ベンチャーというキーワードに漠然と興味があって、
「でもなんか怖いな」
「大丈夫かな」
とか思っている人が、説明会を通して、
「ベンチャーってこういう環境なんだ」
ってところまで到達できる流れにはなっているんじゃないかと思います。
説明会が終わった後に参加した10人のうち、バレットグループを良いって思う人が1人でもいいって考えています。みんなが就活をしていく中で、ひとつの基準となるような企業の見方も提供してあげられると思っています。
まだ情報をしっかり持てていない中で決めきらずに、まずは行動してみるっていうのは大事ですね。
うちの会社いくつか事業をやってるんですけど、総合職の仲間もエンジニア職の仲間も、いい仲間に出会えれば出会えるだけ採用枠は作っていこうと考えている会社なので、何人限定とかって言うつもりはないです。
ただ一方で、本当にいい出会いがもしなければ、採用できなくても仕方ないなって考え方で動いているので、なんとかして枠を埋めようって接し方はしていません。
そこは安心してぶつかってきてください。
なので、良いなと思う人に集まってほしいという想いではあるんですけど、どうしていいなって思ったのかがすごい重要だと思っているので、なんとなくいいなって思っている人は選考を進んでいく中で、自分にとってこの会社のなにが響いているのかを考えていけるようなプロセスもちゃんと設けています。
ベンチャーというキーワードに漠然と興味があって、
「でもなんか怖いな」
「大丈夫かな」
とか思っている人が、説明会を通して、
「ベンチャーってこういう環境なんだ」
ってところまで到達できる流れにはなっているんじゃないかと思います。
説明会が終わった後に参加した10人のうち、バレットグループを良いって思う人が1人でもいいって考えています。みんなが就活をしていく中で、ひとつの基準となるような企業の見方も提供してあげられると思っています。
まだ情報をしっかり持てていない中で決めきらずに、まずは行動してみるっていうのは大事ですね。
うちの会社いくつか事業をやってるんですけど、総合職の仲間もエンジニア職の仲間も、いい仲間に出会えれば出会えるだけ採用枠は作っていこうと考えている会社なので、何人限定とかって言うつもりはないです。
ただ一方で、本当にいい出会いがもしなければ、採用できなくても仕方ないなって考え方で動いているので、なんとかして枠を埋めようって接し方はしていません。
そこは安心してぶつかってきてください。
▼この記事をYouTubeで見る
6.まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はバレットグループ株式会社 取締役の後藤 衛様と、2021年新卒として入社し、現在は人事として活躍している江戸 はつね様に色々とインタビューさせていただきました。
「まわりの企業が憧れ、真似したくなる」と話題の採用活動とその考え方、この記事を読んで興味を持った学生さんも多いんじゃないでしょうか。
そんなバレットグループ株式会社さんは、23卒採用は「総合職」と「技術職」で募集をされています!ぜひ説明会に足を運んでみてください。
今回はバレットグループ株式会社 取締役の後藤 衛様と、2021年新卒として入社し、現在は人事として活躍している江戸 はつね様に色々とインタビューさせていただきました。
「まわりの企業が憧れ、真似したくなる」と話題の採用活動とその考え方、この記事を読んで興味を持った学生さんも多いんじゃないでしょうか。
そんなバレットグループ株式会社さんは、23卒採用は「総合職」と「技術職」で募集をされています!ぜひ説明会に足を運んでみてください。