皆さん、こんにちは。ボールド経営戦略本部長の福井です。

本日は大阪で説明会と面接があり、ただいま新幹線で移動中であります。
岩崎の昨日のエントリでは、何でも初めてのやりがいを感じたそうで。それはそれで上司としては嬉しいもんだし、若い人ってこうやって成長していくんだよなあ、と微笑ましく思いますが、奇跡のベンチャー（後日、詳報します）であるボールドにせっかく内定を勝ち取った岩崎としては、そういうレベル感で喜んでいてはダメなのです（笑）。

まあ、喜ぶのは素直にそれで良しとしても、そのあとの締め括りがイケてない。
もし今日、お相手から名前を呼ばれて嬉しかったならば、なぜ他のお客様には名前で呼ばれないのか、全てのお客様に名前で呼んで頂くにはどんな電話応対をするべきなのか、を真剣に考え抜き、仮説を立てて、即座にやり方を変えてみなければいけないのです。

今まで通りに頑張って2人目に名前を呼ばれるのを待つのか、意図的に変えに行くのか、そこにはマリアナ海溝くらいの溝があります。

圧倒的に高い目標を立てる意味は、高い目標にしとけばまあまあくらいは行くだろうみたいな根性論な価値ではありません。
圧倒的に高い目標を設定したからこそ出てきたアイデアや、それに伴って実際の行動が即座に変わるところに本当の意味があります。
奇跡のベンチャーにおいて先頭を突っ走り、若くして役員になるような人間の共通項であり、必要条件です。

来春の正式入社までに岩崎にそれを染み込ませるのが、今年の私のミッションになりそうですな。