【分析シートつき】 「企業分析/研究」のやり方教えます! 

業界・企業分析

【分析シートつき】 「企業分析/研究」のやり方教えます! 

就活生のみなさん!エントリーは済ませましたか? 行きたい業界や企業は決まりましたか? 3月になり、就活の予定でスケジュールがパンパンになる頃合いじゃないでしょうか! 僕が就活生の時、3月だけスケジュールが真っ赤になったのをよく覚えています...... さて、これから行きたい業界と企業を絞るタイミングが来ると思いますが、そこで重要になるのが ## **企業分析**(または企業研究)です! この記事では、「なぜ企業分析をするのか」「どうやって企業分析するのか」 について触れていきたいと思います! ### 1.そもそも企業分析って? 何のためにするの? #### そもそも企業分析って何? **⇒行きたい企業のことをより深く知るため、外側・内側を調べること。 ** #### では、企業分析の目的は? **①行きたい業界・企業をより詳細に絞るため** プレエントリー・エントリーを一括選択で送信した方も多いのではないでしょうか? 自分の行きたい企業を絞り、就活を効率よく進めるために企業分析を行いましょう! **②志望動機を明確にするため ** 志望動機は、面接など選考段階で最も重要視される項目です。 「なぜこの会社に行きたいのか」「その中で何がしたいのか」 を明確にすることで、 この企業に行きたいという動機をより具体的に伝えることができるようになります。 **③入社後のミスマッチを回避するため** 分析不足で入社後に「想像してた環境とちゃうやん...」とミスマッチにつながるのは何よりももったいない! 企業の外側・内側、いい点・気になる点を企業分析から洗い出して、 入社後「この会社に入ってよかった」と思えるよう、自分のやりたいこととのすり合わせを行いましょう。 ### 2.企業のHPから得られる情報 #### ①企業概要 「企業理念」「設立年度」「資本金」「本社・事業所の所在地」HPから取得できる情報です。 勤務地、会社の大きさなどはここから確認しましょう。 「従業員数」もあれば確認するとよいでしょう。 長く続き安定性のある会社なのか、これから成長期に入る会社なのか **ざっくりと働く環境にについて知ることができます。 ** #### ②企業理念 例えばCheerには「働くにワクワクを。人生にもっと潤いを。」というコンセプトがありますが、 このように企業の思いを探ることができます。 **企業の目指す方向や、働く雰囲気を知ることができます。 ** #### ③「商材」「サービス」 企業がどうやって収益を上げているか見ることができます。 さらにBtoCの個人向けなのか、BtoBの企業向けなのかでまず分類しましょう。 **営業を志望する場合、営業ルートと身につくスキルにダイレクトに関わってくるので、** サービスがどのように売られているのかを想像しながら注視しましょう。 ##### ここからは 採用特設ページで確認! #### ④労働条件と環境 **「給与」「人事・教育制度」「休暇制度・日数」「福利厚生」**など、 労働に関する条件は、**募集要項**から知ることができます。 会社によって大きく分かれる福利厚生には、 「住宅手当」「育児手当」など給与に補填されるもの、 「旅行・宿泊」「スポーツクラブ」などくらしに関するもの、 「外部セミナー」や「本の購入費援助」などスキルアップに関するもの など様々なベネフィットがあります。 #### ⑤働く環境、雰囲気 社員インタビューなどから、 **社内のコミュニケーション、働きがい、キャリアプランなど** 社内雰囲気や成長環境などの会社の内側を探ってみましょう。 特に社員インタビューでは、 **個人としての働き方が強いのか、チームワークが強いのか** あなたの働き方にダイレクトに関わる内容が書かれています。 自己分析や性格分析と照らし合わせながら見てみましょう。 ### 3.そのほかの情報収集方法 #### ①求人ページ **マイナビ・リクナビ**などのナビサイト 各種大手ナビサイトは企業の**大まかな情報を素早く**得たいときに便利です。 1,2年前の採用人数、今年の**採用人数**などもここで見ることができます。 企業の採用動向から適切な対策を組みましょう。 #### ②Twitter、Facebook、Instagram、Youtube それぞれのSNSごと、企業ごとで投稿の内容が大きく変わります。 近頃増えているのは**Twitter**運用で、会社単位ではもちろん、社員個人で更新している企業も多くあります。 **一緒に働く人はどんな人か、どんな企業と関わり合いがあるのか、** 特に志望度の高い企業に関しては、フォロー・フォロワーもチェックするとよいでしょう。 中には**Instagram**を運用する企業もあって、こちらは**社内の雰囲気や社員の様子**を知ることができます。 おしゃれなオフィスで働きたい方はここをチェックするのもいいかもしれません。 広報にさらに積極的な企業は**Youtube**をアップロードしていることもあります。 ただし学習コンテンツを投稿する企業が多く、ここは興味程度でOKでしょう。 ちなみにこちらはCheer代表平塚のSNSです(宣伝) ▼弊社代表平塚のTwitter ▼同じくYoutubeチャンネル #### ③CheerCareer リクナビやマイナビなどのナビサイトとは異なり、 企業への取材をもとに情報掲載しているので、**ぶっちゃけた本音なんかも知ることができる。** タイムライン更新も行われていて、**社内の雰囲気をより一層知れるのはここだけ!** CheerCareer紹介 ### 4.収集した情報ってどうまとめる? **Googleスプレッドシート**を使い管理するのがおすすめです! オンライン状態でも編集・閲覧ができるので、企業訪問前に再度チェックするのもいいでしょう。 ↓分析シートはこちらからDL! **

企業分析用シートのリンクはこちら!

** [ファイル]→[コピーを作成] で自分のドライブ内にコピーしてください! ## まとめ 志望動機を固めるためにも企業分析は必須です! **行きたい企業から内定をもらうため**、 **入社後にミスマッチなく働くため**にも企業分析は徹底的に行いましょう! また、企業分析はよりよいキャリアを築くためにすごく役立ちます。 就活を通して、将来の目標を明確にしていきましょう! #### まずは業界分析から! CheerCareerには就活ノウハウコラムがいっぱい! **就活ノウハウ**⇒ https://cheercareer.jp/ip_blogs  **マーケティング志望の学生は必見!**⇒ https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/831 [大人気マーケティング職のリアルに迫る!] #### 企業分析一緒にやります。サポートが充実しているエージェントサービスはこちら。 **CheerCareerエージェント**⇒ https://cheercareer.jp/lp/agency
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