スタートアップベンチャーでインターンをするメリット・デメリット

長期インターン

スタートアップベンチャーでインターンをするメリット・デメリット

こんにちは、∠macchaです。 コロナ禍の中、就活に頑張る学生さんへ。 今回は最近よく話にも出てくる**【長期インターン】**というもののうち、 その中でも**スタートアップ ベンチャー**に絞って話を進めていきたいなと思う。 この[CheerCareer(チアキャリア)](https://cheercareer.jp)を運営している 株式会社Cheerも2020年に設立したばかりのスタートアップベンチャーだ。 CheerCareerはベンチャー・成長企業に特化した就職ナビサイト。 最近はより多くの選択肢を学生さんに提示するため、 設立間もないスタートアップやIPOを目的とした規模の大きい成長企業も掲載している。 そんな僕たちだからこそお伝え出来る、 スタートアップでインターンをするメリットをお伝えしたいと思う。 ## ベンチャーはやりがいやスピード感はとてつもない 働くからにはやりがいを求めたいと言う人は多い。 ぼくも実際のところやりがいがなければ長くは続かないと思う。 ただ、このやりがいとは曖昧な気がする。 少し因数分解をしてみよう。 ### 仕事のやりがいの因数分解 * What: 何をやるか * How: どうやるか * Who: 誰とやるか それぞれについてもう少しだけ話そう。 #### What: 何をやるか これは仕事そのものの内容になる。 **仕事を通じてなにを成し遂げるのか** 僕は個人的にこの視点は一番好きだ。 ベンチャーとはビジネスという手段を用いて、 **社会に何か変化を与える存在**だと考えている。 この何をやるかはみんなそれぞれの考えを持って欲しい #### How: どうやるか これは手段、プロセスの意味。 社会に与える変化というゴールは見えている。 それをどんな方法で行うか。 実際の仕事の中身になってくる。 * 新規事業のような 「0 → 1」 にすることが楽しい * 「1 → 10」 にするような仕組み化・効率化が楽しい 自分はどんなタイプだろうか。 #### Who: 誰とやるか **この人たちと働けばきっと楽しめる** こんな視点だ。 正直、この要素の割合は大きいと思っている。 どんなに楽しい・やりたい仕事でも、 周りの**人**が不満で転職をするという話は多い。 ### ベンチャー・スタートアップはやりがいを得やすい理想の環境 スタートアップはよくも悪くも不完全。 そして小規模である。 そういった点で見ると、 やりがいの3要素を満たせる可能性はとても大きい。 自分の働きかけ次第でWhatもHowも変化をさせられる。 そして、小規模だから**だれと**という基準を見極めやすい。 単純に人が少ないからだけでなく、 **似た思考を持ったメンバーで立ち上げる**傾向が強いからだ。 ## ベンチャー・スタートアップは関われる仕事のレベルが高い スタートアップは上記の通り小規模。 そこでインターンをするということは、 本当に**1戦力**として見られる。 なんなら新社会人でよくある * 初歩的な雑用 * 電話番 * 先輩についてのOJT . なんてものは存在しない。 自分一人に仕事を任せてもらえる。 チームで任せてもらえる。 そこで得られる経験値は圧倒的に高い。 そして絶対に大手企業の**なんちゃってインターン**では経験できない。 ## でもやっぱりベンチャー・スタートアップは純粋にきつい デメリットを書くのであればこれに尽きる。 ### 裁量権が多い = 責任も大きい これは絶対の方程式だ。 **1戦力**として見られており、 事業に関わっているのだ。 それなりの成果や結果は求められる。 ### ベンチャー・スタートアップは誰も教えてくれない 大手によくある研修やOJTは存在しない。 つまり、**自分で学ぶ以外ない**ということなのだ。 それにも関わらず成果や結果を求められる。 **自走する力**は必須になる。 ### ベンチャー・スタートアップでは調べる力はほぼ必須 自分で学ぶためにも**調べる力**必ず必要になる。 簡単なことと捉えられるかもしれないが、 **いつでも誰かに聞けば答えがわかる** そんな環境はないのだ。 分からないこと、やりたいこと、 こう言ったことがあればいつもすぐに検索し、 その場でインプットとする習慣をつけることをオススメする。 検索は筋トレと同じだ。 毎日やり続けることでスピードも精度も上がっていく。 必ず自分の成長を感じることは出来る。 ## 結論:ベンチャー・スタートアップでも覚悟があれば絶対にメリットが実る デメリットを挙げたが、 正直な話本人次第ということになる。 * ついていく「覚悟」を出来るか * 自走しきる「努力」が出来るか . 少年マンガの主人公に求めるもののようだが、 中途半端な想いで挑まないのであれば絶対にオススメ出来る。 ### 「やったほうがいいか」ではない、「やりたいか」どうかだ 関連記事:[【24卒就活生必見】ベンチャー企業でのインターンをおすすめするワケとは?](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/914)
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