自己分析 2020.04.06
就活で失敗する人の3つの共通点
みなさん、こんにちは!
鳥ちゃんこと、鳥山です。
3/1就活解禁から約1ヶ月。
この時点で、実はすでに内定を貰っている学生さんも
ちらほらいらっしゃる印象があります。
20卒の先輩が就活をしていた4月1日時点での
**内定獲得率はなんと22.2%**というかなり高い数値。
(参考:[就職プロセス調査(2020年卒)【速報版】「2019年4月1日時点 内定状況](https://data.recruitcareer.co.jp/research_article/20190411001/))
21卒の学生さんからも
「もう内定もらっています」という声をよくいただきます。
そこで分かれる選択肢としては、
「もう就活を終わりにします」もしくは「まだ就活を続けます」。
私としては、早い時期に内定を獲得したことは良いことだけれど、
「内定をもらった!じゃ、就活終了!」となることは避けてほしい。
なぜなら、後になって「本当にこの企業で良いのか?」と
後悔してきた人をたくさん見てきたから。
今回は就活で失敗する人の特徴3つをあげるので、
ぜひ反面教師にしてください!!
## 1.誰でも知っているような超大手企業しか受けない
「いざ、就活!」となって、
まず皆さんが思いつくのは、誰でも知っているような超大手企業。
選択肢の一つとして決して誤りではありません。
しかし、誰でも知っているとなると、かなり高い倍率に。
**明治は、なんと倍率2750倍。**
この高い倍率を知らない学生さんが本当に多いです。
| 倍率 | 企業名 |
| --- | --- | --- |
| 倍率2750倍 | 明治 |
| 倍率500倍代 | 蝶理、森永乳業など |
| 倍率400倍代 | ビジョン、チュチュアンナなど |
| 倍率300倍代 | ヤクルト、カゴメなど |
| 倍率200倍代 | サントリー、NTTソフトウェア、東映、読売広告社など |
| 倍率100倍代 | WOWOW、KADOKAWA、讀賣テレビ放送、京王電鉄、アサヒビールなど |
(参考:[【新卒必見】大企業の倍率トップ50位を公開!|なぜ倍率が高いの?](https://shukatu-man.hatenablog.com/entry/syukatu-magnification-of-large-enterprises)))
大学受験では「有名私立校の最高倍率が20倍を超えた!?」と話題になりましたが、
これと比べると、超大手企業の倍率は・・・。
あれだけ苦労して合格した大学よりも、大手企業から内定を獲得する方が
かなり難関であることがイメージできますでしょうか?
### 結論
「知名度」だけで企業選びするのはリスキー。
興味のある業界があるのなら、中小・ベンチャー含め、
幅広く企業を見る必要があります◎
## 2.面接準備が甘い
エントリーシートは、会ってもらうための口実。
内容をしっかり書けていなくても、興味を惹ければOKなので通過できても、
準備不足は面接官にダイレクトに伝わります。
準備していないけど、雰囲気で何とか答えられるっしょ!
自分は人見知りで話すのが苦手な点は汲んでほしい。
など、自分都合の考えは危険です。
面接では、アナタが過去にどんな経験をし、どんな考え方をする人なのか
じっくりアナタについて知りたい時間です。
雰囲気でなんとなく思いつきで伝えた回答は、
深堀りすればどんどん内容は変わっていくし、
「人見知りで…」なんて言い訳は、
「今後、取引先にアナタを出して良いか?」と考えた際には
不適切だと判断されるでしょう。
### 結論
面接は自分を人事へ売り込む時間。
どう見せたら魅力的に見えるか、
どう伝えたら「欲しい人材だ!」と思ってくれるのか、
じっくり戦略を練るために、面接練習は欠かせないのです。
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## 3.モチベーションの低下
超大手にしかエントリーしなかったことで、
そもそも面接にすら進めなかったり、
面接対策もしっかりしていないことで、
最終面接にまでたどり着かなかったり…
この悪循環がモチベーションを下げていきます。
「自分は社会に必要とされていない」
「もう就活なんてどうだっていいや」
もちろん、誰だって思い通りに上手くいかず、
壁にぶつかることはあります。
でも、納得のできる就活をした人は、
ここで諦めず最後まで自分と向き合った人です。
自分と向き合うとは、
ひたすら自己分析をするとか、
面接練習をするとか、そういうことではなくて、
**PDCAサイクルを回すこと。**
つまり、失敗から解決策を見つけ出せる人のこと。
まずこの結果は自分の思い通りになっているのか?
思い通りになっていない場合、なぜこのような結果になったのか?
どこを改善すれば、思い通りの結果になっていたのだろうか?
### 結論
就活で失敗する人は、
結果を受け止めても原因は何であったか追及しません。
圧倒的な違いはここにあると言えるでしょう。
とはいえ、たった1人で就活をしろ!とは言いません。
同じ大学の友人や、他で出会った就活仲間、
就活の相談ができる相手がいることは情報交換だけでなく、
モチベーションの維持もできるので、ぜひ皆で頑張りましょう!
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みなさんの就活を心より応援しております!