【○○○○に入る言葉とは！？】

今日のタイトル、皆さんどこかで聞いたことはありますか？
株式会社ギブ・アンド・テイクの飯田です(^^♪

実は、鎌倉時代末期の随筆
「徒然草」(著:兼好法師)の中にある、
「高名の木登り」というお話の題名なんです。
いったいどんな話なのか、簡単に現代語訳&要約すると…

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ある日、木登り名人が弟子に頼んで
高い木の枝を切らせていました。
弟子に枝を切らせた名人は、
そのまま彼に降りてくるように命じました。
弟子が木の高いところにいるうちは
何も言わなかった名人ですが、
地面まであと数メートルのところに来た瞬間
「気を付けて降りるんだぞ」と注意。
兼好法師が「なぜあのタイミングで注意を促したのですか」と
名人に尋ねたところ、彼は次のように答えました。

「高いところにいるうちはみんな怖がって注意をします。
しかしながらあと少しというところになると、
気が緩んで失敗してしまうのです」

失敗は簡単なところから起きる。
名人の言葉に感心した兼好法師でした。
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数百年前の言葉でありながら、
現代の私たちにもビシビシ響いてきますね…！

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