こんにちは!!水曜の山田が現れました!!!
皆さん皆さん。
ラグビ―は好きですか?
私は高校1年生から社会人ラグビーを通じて約7年間ラグビーをやってきました。
皆さんは、W杯で昨年エディジャパンがもたらした歴史的勝利をご存じですか?
日本の初戦は南アフリカでした。
日本は1991年のジンバブエ戦の勝利以降、24年間一度も勝利していませんでした。
南アフリカ戦までの戦績は1勝21敗2引き分け。
一方の南アフリカは25勝4敗、W杯ではなんと勝率は一位でした。
歴史を変える。
エディ監督をはじめ、日本選手の一人一人が本気でそう謳い、練習し、試合に挑みました。
試合は南アフリカ優位で進めらたかに見られましたが、残り2分、
一人一人が継いだボールを日本のカーン・ヘスケスがコートの一番端のぎりぎりのラインにトライ!
逆転!
そのまま南アフリカの猛攻を防ぎきった日本は勝利。
「ラグビー史上最大の番狂わせ」として世界が沸き、余韻に酔いしれる中
エディ監督は落ち着いた面持ちで、冷静に言い放ちました。
「今、歴史は変わった。」
この歴史的大金星を実現させたのには、もちろんたくさんの要因があると考えられます。
練習量、モチベーションの維持、采配。
今回、僕のブログで取り上げるのは
キャプテンのリーチ・マイケルです。
なんだ日本人じゃないじゃん。
いえいえ、
彼は日本、いや世界で最も侍魂をもった日本人だと私は思っています。
ラグビーといえばタックルですよね。
これは見ての通り痛いです。
当たった瞬間、ズシンと重たい振動が頭の芯にびびき、体にも強い衝撃が撃ち込まれます。
リーチ・マイケルはW杯において
53回のタックルを繰り出し、47回を成功させ、回数、成功率共に全チームで一番。
すなわち、全チームで一番体を張った選手。だということです。
まさに、侍魂。
しかし彼はとある番組で言いました。
「タックルは怖いし痛い、でも、やらなきゃならないからやる。」
まさに、虎穴に入らずんば虎子を得ず。
僕が今回の記事で言いたかったのここです!!!
何か大きなものを得たいのであれば、勇気のある決断が必要な時があるということ。
僕も試合の時には、心の中で虎穴に入らずんば虎子を得ずを唱えてきました。
皆さんも是非意識してみてください!
力強い一歩が踏み込みやすくなる魔法のことわざです!
ではまた来週☆