【ベンチャー企業】がスカウト採用を使って大手に採用で勝つ方法

母集団形成

【ベンチャー企業】がスカウト採用を使って大手に採用で勝つ方法

ベンチャー企業・中小企業の中には大手の採用がひと段落する時期から 採用活動をスタートしよう!と考えている企業も多いのではないのでしょうか? いわゆる主戦場を「後期採用」と考えている企業です。 しかし、時期に関わらず大手に負けない採用ができればどうでしょう? 通年当して学生にアプローチし効果を得られれば よりマッチした学生との出会いがあるかもしれません。 コロナ渦で注目が集まるスカウト採用 。 なぜ注目を集めているのか?本当に効果はあるのか? どうすれば大手に負けず採用ができるのか? 今回は「大手に負けない採用」を実現すべく、より効果的なスカウト採用の 手法を紹介していきます。 ## 【スカウト採用】「量」より「質~よりマッチした学生の集団」の母集団を形成する ### 採用のゴールは「より自社にマッチした学生を目標人数採用」こと 盲目的にエントリー数を追ってしまう、、そんなケースを良く目にします。 ゴールを「より自社にマッチした学生を目標人数採用」にするのであれば 「より自社にマッチした学生」による母集団を形成するする方が効率的です。 スカウト採用は、ターゲットになる学生に「より直接的に」 「ピンポイントにアプローチ」し母集団を形成する手法です。 株式会社ベネッセi-キャリアの調査によると、2022卒の採用活動において、全体の約50%がスカウト型採用の一つの方法であるダイクレトリクルーティングの利用を決定している、または検討していると回答しています。 ![ダイクレトリクルーティングの利用を決定している、または検討していると回答したした企業](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1kRe7HK3YBtVEk2qX4IcPdK1czAcpSKLG) 出典:【企業アンケート調査】2022年卒の採用活動スタート時期に関する調査結果 2020年4月 ダイレクトリクルーティンはスカウト採用より更にターゲットを絞り 学生にアプローチする手法なので 「応募を待つ」ではなく「欲しい人材に企業からアプローチする」 が採用市場の主流になってきているのです。 大手企業にせよベンチャー企業にせよ「必要な人材をミスマッチなく採用し」 「定着、活躍してもらい!」と考えています。 大手に負けない採用力を手に入れる入口は「より自社にマッチした学生」による 母集団を形成であり、その第1歩がスカウト採用なのです。 ## 【スカウトメール】基本を押さえて自社の魅力を伝える スカウトメールはまず学生に開封してもらわなければなりません。 そのため「メールタイトル」はとても重要です。 タイトルについては変更可能な媒体、変更できない媒体がありますので 媒体導入の際に確認しておくのが良いでしょう。 CheerCareerではタイトルの変更はもちろん、効果的なメールタイトルを 企業毎にオリジナルい作成するお手伝いしています。 [【ベンチャー・成長企業のためのスカウト型就職サイトCheerCareer】](http:/cheercareer.jp/) ### 誰もがエントリーしてみよう!思う【スカウトメール】の基本ルール スカウトメールを作成する上での目標は * スカウトメールを開封してもらう * スカウトメールを最後まで読んでもらう * 自社に魅力を感じ応募してもらう ことです。 学生を説得し、学生に望む行動をしてもらうために「影響力の武器」を使ってみましょう。 アメリカを代表する社会心理学者であるロバート・B・チャルディーニ氏が 提唱する心理学に基づいたアプローチ方法です。 本書では6つのパターンが記載されてますが今回は4つのパターンを紹介します。 ![影響力の武器](https://drive.google.com/uc?export=view&id=1UHiMVz5neSLo5uzCCP24aBNlhwp6XA5b) 1.返報性~「受けた恩は、返したくなる」心理 スカウトメールを受け取った学生は、そのスカウトメールが 「自分だけに送られたもの」と感じれば「期待に応えるたくなる」わけです。 なのでスカウトメール作成にあたっては一貫して「あなただから送った」 という「特別感」を出していきましょう。 2.希少性~「限られたものほど、欲しくなる」心理 * 弊社では〇月に限り説明会を〇〇回、開催しています。 * 今回は〇〇さんの様な〇〇大学/〇〇学部/ 部活動/〇〇活動/出身の学生に限りスカウトを送付しています。 * 弊社では毎年〇月には選考を終了しており今回のご案内が最後になります。 この機会にエントリーしないと二度とチャンスが無いかも? と思ってもらえる様な内容にしてみましょう 3.好意~「好きな人に同意したくなる」心理 学生に自社を好きになってもらう必要があるわけですが人間は 「自分に似ている」「自分を褒めてくれる」「同じゴールを目指す仲間である」 人に好意をよせる傾向があります。 これをスカウトメールで訴求するには ■「自分に似ている=共通点」 弊社では〇〇学部/〇〇部出身の社員が活躍しています。 ■「自分を褒めてくれる」 〇〇さんの様な〇〇の活動や経験をしている学生さんに、とても魅力を感じます。 〇〇さんの〇〇活動は素晴らしいですね。 ■「同じゴールを目指す仲間である」 〇〇さんのように弊社も〇〇課題を解決したいと考えています。 〇〇さんの様な考えの仲間を探してます。 4.社会的証明~「みんながやっているからには何か理由や価値があるに違いない」心理 * すでに〇人の学生にエントリーしていただいてます。 * 〇〇さんと同じような〇〇学部/〇〇部の学生さんが沢山エントリーしています。 * 弊社の説明会やインターンに参加した多くの学生さんは「参加して良かった」とアンケートで答えて下さってます。 このようなスカウトメールを作成するには事前に学生のプロフィールを しっかりチェックする必要があります。 手間の掛かる作業ではありますが基本的な文面はテンプレで作成しておき 一部はプロフィールから貼り付けるなどの工夫をしておけば 効果的なスカウトメールを、たくさん送付することも可能です。 ## 【スカウトメール】は「あと出しじゃんけん」作戦で学生に届ける スカウト採用では学生プロフィールを確認し「学生ごとに1通1通」 メール分を作成する様な心意気が必要になります。 そこで、もう一つ、学生のタイプ別にメールを作成するコツがあります。 私たちは視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の5感を通じて 外界の情報を認識・記憶し情報をインプットしています。 そして人により情報をインプットするときの特徴があります。 大きく3のタイプにわけられます。 ■視覚~目で見える形で情報をインプット  「見た」という言葉を良く使い、見たものを表現しようとします。 ■聴覚~読む、聞くで情報をインプット 「聞いた」「言った」「読んだ」という言葉を良く使います ■体感覚~「気持ち」や「熱気」で情報をインプット 「感じた」「鳥肌が立った」などの言葉を多く使います。 スカウトメールを送る相手のタイプを見極めてタイトルや文面を作成してみましょう ### 学生のタイプによって使う言葉を変えてみましょう! ■視覚タイプの学生 目に見えるアプローチが必要なので長文は情報過多な文面は好みません。 短文を心がけ動画や写真のたくさんあるHPに誘導するなどの工夫が有効的です。 スケジュールやキャリアステップはチャートにしてあげる方が効果的す。   ■聴覚タイプ とにかく多くの情報を欲します。 数字的な訴求や物事の詳細を記載すると興味を持ちます。 ■体感覚~「気持ち」や「熱気」で情報をインプット 入社すると「こんな経験が出来て嬉しくなる、楽しくなる、安心する ワクワクする、ウキウキするなど」感情を表す言葉が有効的です。 ## 【ベンチャー企業】こそスカウト採用を導入すべき2つの理由 【理由①】 スカウト採用では集客や選考の工数を削減できるため 効率よく母集団を形成できます。 また、学生と直接つながることができ、募集コストを抑えられます。 すくと採用は資金力や工数に限界のあるベンチャー企業にとって 有効的な採用手法なのです。 【理由②】 スカウト採用では学生の詳細条件を指定し ターゲットだけにアプローチできます。 企業文化を重視するベンチャー企業だからこそ「企業文化」を軸に ペルソナを構築しターゲットに訴求できます。 CheerCareerにはスカウトを上手に使い採用成功しているベンチャー企業が たくさんあります。 株式会社Wiz様(通信インフラ商社) 2021卒 29名採用 開封率:100% 応募数:54%
株式会社Wiz
株式会社エージェント様(人材、代行業) 2021卒 3名採用 開封率:96% 応募数:62%
株式会社エージェント
[【ベンチャー・成長企業のためのスカウト型就職サイトCheerCareer】](http:/cheercareer.jp/)は スカウト平均反響率【36.7%】 大手に負けない採用を目指すならチアキャリアがおすすめ! ▼CheerCareer(チアキャリア)へのお問い合わせはこちら▼ https://cheercareer.jp/staticpages/lp01t
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
2013年、立教大学在学時からアイ・パッションに参画し、すぐにトップセールスに。
入社4ヶ月目の22歳で最年少執行役員に就任。

会社の成長や就活のあり方を変えるというビジョンへの想いは、人1倍強く、
入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞するなど、常にトップを走り続けるスーパービジネスウーマン。
現在はCheerの代表取締役としてマーケティングや開発・広報・人事なども担当。

学生時代は名だたる有名企業や大手から引っ張りだこで
今でも一緒に働こうとアプローチを受け続けるほど(笑)
就活生への入社支援実績はCheerCareer1です。

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