【20代でグループ会社の社長に!?】若手から活躍できるITベンチャー企業3選!

市況分析

【20代でグループ会社の社長に!?】若手から活躍できるITベンチャー企業3選!

こんにちは!インターン生のひさです! 最近の学生の中には、若手のうちから裁量をもって働き、実力をつけたいという方が多い印象です。 そこで、今回の記事では若手から活躍したい学生にオススメのIT業界を紹介していきます! ぜひ最後までお付き合いくださいね。 ## IT業界とは? まずは、IT業界の中にどんな企業があって、どのような仕事をするのか、基礎知識をインプットしておきましょう。 ### IT業界とは そもそも、ITとは情報技術(Information Technology)のことです。つまり、IT業界とは、情報技術(IT)を利用した商品やサービスの提供、ITを利用するためのインフラ整備などを行う業界です。 ### IT業界の分類 以下では、IT業界を細かく分類し、それぞれの特徴を紹介していきます。 #### WEB業界 WEB業界は、WEBサイトやWEBアプリなどのサービスを、インターネットを通じて提供する業界です。皆さんが日常的に利用している検索エンジンやメッセージアプリ、ゲームアプリを提供するのもWEB業界に属する企業です。消費者向けサービスを行っている企業は一般的な知名度も高く、人気が集中しやすい傾向にあります。 企業例:サイバーエージェント、メルカリ、Google、LINE、 #### SI業界 SI(システムインテグレーション)業界とは、顧客が要求するシステムに関して、設計から保守・運用までを行う業界になります。「システムの設計・保守・運用」と聞くと難しそうな印象を受けますが、SI業界に属する多くの企業が未経験の文系学生を採用しています。興味を持った学生は臆することなく、エントリーしてみると良いでしょう。業績に関しては、「システムの保守・運用」でストック型のビジネスを形成しており、安定した収益を上げている企業が多い印象です。 企業例:NTTデータ、野村総合研究所、富士通、アクセンチュア、IBM #### ソフトウェア業界 コンピューター上で便利な処理を行う、「ソフトウェア」の設計・保守・運用を行う業界です。WordやPowerPoint、Excelは日常的な使用頻度も多く、日々の生活や仕事をする上で欠かせない存在です。世界的に有名な企業が高いシェア率を誇っており、新卒で入社する学生のレベルも高いのが印象的です。 企業例:Microsoft、ORACLE、salesforce #### ハードウェア業界 パソコンやその周辺機器などの「ハードウェア」を製造・販売する業界です。ハードウェアとソフトウェアの違いは、ハードウェアが目に見える機器であるのに対して、ソフトウェアは目に見えないという点が挙げられます。ソフトウェア業界と比較して、日系企業にも存在感があり、富士通やNECなどが代表的な企業になります。 企業例:富士通、NEC、Cisco、IBM ### 通信業界 通信業界は、固定電話や携帯電話、パソコンに関する通信ネットワークを担う業界です。携帯電話に限っていえば、料金の値下げや楽天の新規参入など変化の激しい業界になっています。また、通信各社は次世代通信システムである5Gの導入に力を入れています。5Gには、「高速・大容量、低遅延」といったメリットがありますが、同時に、5G電波は遮蔽物に弱く対応エリアが限定されているという課題もあります。 企業例:KDDI、ソフトバンク、NTTドコモ、NTT東日本 ## IT業界の魅力 続いては、IT業界に就職するメリットについて解説していきます。 ###世の中にない新しいサービスを作れる IT業界では新しいサービスを開発することによって社会課題を解決したり、生活をより良くしたりすることができます。また、近年では日常生活にもITサービスが必要不可欠になっており、便利なサービスを開発することで多くの人に影響を与えることができます。 ### 需要が高い ここでいう需要とは、「人材としての需要」です。現在、IT業界は急成長が止まらず、市場の伸びに人材の供給が追いついていない状況です。特にSI業界や通信業界は、採用数を増加させており、採用される確率が高まっていることは確かでしょう。また、人材の流動性も高く、IT知識を活かせる他業種へ転職する人も多い印象です。 ### 成果が報われやすい IT業界の中でも、外資系企業やベンチャー企業では年齢に関係なく、成果次第で高い収入を得ることができます。また、日系企業の中でもKDDIや日立製作所では、ジョブ型雇用を導入しています。ジョブ型雇用とは、年齢に関係なく、「仕事内容に準じた報酬」が支払われる雇用形態です。 ## 【若手のうちから裁量をもって働ける】ITベンチャー企業3選 それでは、最後に若手のうちから活躍できるITベンチャー企業を3つ紹介していきます。 ここまで、大手企業を中心に紹介してきましたが、ITベンチャーにも優良企業はたくさんあります。ぜひ企業選びの参考にしてください。 ### [エレビスタ株式会社](https://cheercareer.jp/company/index/4091) エレビスタ株式会社はメディアマーケティング事業やメディア・プロダクト事業を展開している企業です。エレビスタの特徴は、7期連続で増益を達成している点です。今期も過去最高の売上げを見込んでいます。平均年齢も28歳と若く、前職では各業界の大手企業で活躍したメンバーが多数在籍しています。多様なメンバーと一緒に働き、力をつけたい学生はぜひエントリーしてみましょう。 ### [株式会社ギブ・アンド・テイク](https://cheercareer.jp/company/index/3158) 株式会社ギブ・アンド・テイクは、「お客様のために行動すれば、必ず自分たちにも返ってくる!」という思いから命名された企業です。事業としては、主にSI(システムインテグレーション)事業を手がけています。NTTグループやKDDIグループを取引先に持ち、ベンチャーでありながら安定感抜群の企業です。エンジニア社員の91%が未経験からスタートしていることから、教育体制も整っており、システムに詳しくない文系学生でも安心してエントリーできます。 ### [ネクステージ株式会社](https://cheercareer.jp/company/detail/3880) ネクステージ株式会社は、主に通販事業やエンタメ事業を展開している企業です。その他にもファイナンシャル事業やヘルスケア事業を手がけており、事業の多角化を進めているベンチャー企業です。ネクステージには23歳でグループ企業の社長に抜擢された社員も在籍しており、実力次第で責任のある仕事が任せられる環境にあります。少しでも興味を持った方はぜひエントリーしてみましょう。 ## おわりに ここまでIT業界について解説してきました。 ひとくちにIT業界といってもさまざまなビジネスモデルがあります。 そのため、IT業界に興味を持った方は引き続き、業界研究を進めていきましょう。 それでは、今回はこのあたりで失礼します。 またお会いしましょう!
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