【内定獲得は目前】最終面接の対策法をお教えします!

面接対策

【内定獲得は目前】最終面接の対策法をお教えします!

お久しぶりです!インターン生のひさです! 冬の寒さを通り越し、上着を羽織っていると暑く感じる季節になりましたね。 23卒の皆さんは就活が佳境を迎え、中には最終面接に進んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで、今回の記事では最終面接の概要や対策法について解説していきます。 ぜひ最後までお付き合いくださいね。 ## 最終面接とは? まず、はじめに最終面接について基礎知識をインプットしておきましょう。 ### 最終面接の目的 最終面接の目的は、「選考を通過した候補者の中から自社で活躍してくれそうな人材」を選ぶことにあります。企業側としても重要な判断になるため、役員や社長が面接官を担当することもあります。 ### 1次・2次面接との評価軸の違い 1次・2次面接では、スキルやポテンシャル、コミュニケーション能力が重視されます。一方で、最終面接では主に入社意欲や社風とのマッチ度が評価基準になっています。最終面接に進むということは、能力の部分に関して企業の求める水準に達していることの現れでもあります。そのため、最終面接では「志望度」や「マッチ度」を強くアピールできるか否かで合否が分かれることを意識しておきましょう。 [面接対策についてより詳しく知りたい方はこちらからチェック(大手志望者は必見です!)](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/873 ) ## 最終面接頻出の質問 次に最終面接における頻出質問について確認しておきましょう。 ### 将来のビジョンに関する質問 新卒採用は企業にとって未来への投資という側面があるため、学生に「会社で実現したいこと」や「キャリアプラン」を聞く企業は多くあります。これらの質問はその場で考えて回答できるような質問ではないため、面接の前に企業研究をきちんとして回答方針を定めておく必要があります。 【質問例】 ・弊社で携わりたい事業は何ですか ・弊社で実現したいことは何ですか。 ・5年後・10年後のキャリアプランを教えてください。 ### 入社意欲を問う質問 企業側としては内々定を辞退されないように、より志望度の高い学生に合格を出したいと考えています。そのため、就活状況や他社比較に関する質問を行って、学生の志望度を見極めようとすることが多いです。回答の方針としては、選考状況を伝えた上で、それらの企業よりも魅力に感じている点を付け加えて話せると、高評価を得ることができるでしょう。 【質問例】 ・他社の選考状況を教えてください。 ・競合他社と比較したとき、弊社の魅力は何だと思いますか。 ・複数内定を獲得したとき、どのような基準で入社先を選びますか。 ## 最終面接前に準備しておくべきこと つづいて、最終面接前の準備について解説していきます。 ### 企業理解を深める 企業理解を深めるために、まず確認しておくべきなのが企業HPです。基本的な企業情報から事業内容、募集要項まで確認することができます。中には採用情報の項目で社員インタビューを掲載している企業もあるため、入社後のイメージを掴むためにも確認しておくと良いでしょう。加えて、必ず目を通しておきたいのが「中期経営計画」です。中期経営計画には企業が「今後どのように事業を行い、どのような姿を目指すのか」が分かりやすく記載してあります。頻出である「将来のビジョンに関する質問」に回答する際の参考にしてみましょう。 [企業分析のやり方についてより詳しく知りたい方はこちらからチェック!](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/782) ### 仕事理解を深める 入社後に携わる仕事についてイメージを明確にすることは、選考対策という意味でも、入社後のミスマッチを防ぐという意味でも重要です。仕事理解を深める方法はいくつかありますが、まずは説明会や座談会に参加して情報を得てみると良いでしょう。さらに他の就活生と差をつけるという観点では、OB・OG訪問がオススメです。 [OB訪問のやり方・マナーについてより詳しく知りたい方はこちらからチェック!](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/535) ### キャリアプランを明確にしておく さきほども説明したとおり、キャリアプランは最終面接における頻出質問です。企業理解や仕事理解を深めた上で、回答の方針を考えておく必要があるでしょう。キャリアプランを考える上で役立つのが「逆算思考」です。最終到達点を定めた上で、そこまでに必要なスキルや経験を洗い出せると、納得感のある回答ができるようになります。 ### 想定質問対策 想定される質問に対して回答方針を決めておけば、面接本番でも落ち着いた状態で普段の力を発揮することができます。想定される質問は企業ごとに異なりますが、個別の企業に関しては[ワンキャリアの選考体験談](https://www.onecareer.jp/)で確認することができます。未登録の方は利用してみることをオススメします。 ### 逆質問対策 最終面接の最後には、逆質問の時間が設けられることもあります。緊張した状態では、質問が思いつかないこともあるので、事前に準備しておくと良いでしょう。 【逆質問例】 ・入社後までに勉強しておいたほうが良いことがあれば教えてください。 ・他者を巻き込んで仕事をする上で、意識していること教えてください。 ## おわりに ここまで、最終面接の概要や対策について解説してきました。 参考になる内容はあったでしょうか。 23卒の皆さんが就活で面接を受ける機会も増え、気が休まらないことも多いと 思います。時には休憩する時間を設けて、心身共に健康な状態で就活に取り組めると良いですね。
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