【3年生必見】インターンに挑戦する前に準備すべきこと

長期インターン

【3年生必見】インターンに挑戦する前に準備すべきこと

こんにちは。 CheerCareerインターンの福田です! **「就活を始めようにも選択肢広すぎるし、インターン?自己分析?何から手を付ければいいかわからない」** これは就職活動で誰もが最初にぶち当たる壁ではないでしょうか。 自己分析ってどこまでやったらいいの? ガクチカって何書けばいいの? 企業分析?業界研究?手の付け方がわからない。 そんな迷っている間にもサマーインターンは始まり、 オータムインターンのエントリーも既に差し迫っています。 今回は近年の就活では必須とまで言われているインターンについて その応募をするための準備について説明していきます。 ## 【3年生必見】インターンに挑戦する前に準備すべきこと ### インターン挑戦前準備①【まずは自分が何をしたいのか、を考える】 「とりあえずエントリーをしてみよう」 こんな言葉があちらこちらで流れていますが、 エントリーをしようにも、どうやって会社を見たらいいかもわからず 仮にエントリーしたところで通過するイメージがわかない。 そんなお悩みも多いのではないでしょうか。 私たちが「自分に合う会社から内定をもらいたい」 と願っているように、企業の方も 「会社に合う人に来て欲しい」と願っているため、 とりあえずエントリーということをしても 企業にとっても自分にとってもあまりいい結果に結びつかないでしょう。 では、どうするべきか。 端的に言って「自分が何をしたいのか」を考えてください。 自己分析でよく言われているような過去の深堀だけでなく、 未来の自分がどうありたいかということが企業で働くうえでは重要になってきます。 CheerCareerのプロフィールでも何をしたいのかということを 書く項目が存在し、実際にここを深く考えるだけで 企業からスカウトをもらうことにもつながります。 社会に出たことがない自分の考えで企業を選ぶということに 不安を持っている人も、 企業側からのスカウトであれば、 自分と企業の相性に信頼を持ちながら面談に臨むことが出来ます。 あれもこれもとやることが多くてモチベーションが上がらない人は、 まずはプロフィールの基本情報と「何をしたいのか」 から考えてみるところから始めてみましょう。 ### インターン挑戦前準備②【スカウトメールから自分の魅力を紐解く】 スカウトメールが届くようになると、 次第にある気付きを覚えます。それは スカウトメールに記載されている自分の良い魅力に共通項があることです。 企業の採用担当は、学生のプロフィールに目を通してからスカウトメールを送信しています。 そのため、スカウトの文章に「〇〇さんの△△なところが当社とマッチしていると思い」という文言などを入れて送ってくれることが多々あります。 そのため、その文章で書かれている自分の魅力をもとに 「自分のプロフィールではここが魅力だと思われるんだ」 という発見につながります。 この「企業から見たときにどこが良いと思われるのか」 という視点を持つことで、自己PRを書いたり、 プロフィールを書き直したりする際に非常に参考になるため、 是非スカウトメールをもらったらその文章に注目してみてください。 ここまでやることで、「自分のなりたい姿」と「企業が求める価値」の双方の視点が 身に付き、インターンや本番の面接でも整理して伝えることが出来るようになります。 ## 【実際に長期インターンをやってみて知った、プロの仕事】 私はもともと、業界知識を深めたいという理由で、ベンチャー企業で長期インターンに参加しました。 しかし、参加してまず驚いたことは、仕事のスピード感です。 サークルで合宿の企画をする際は3カ月前から計画を立てていました。 しかし、インターン先では1.2週間で企画から運営までこなしています。 これがプロの仕事…と驚愕し、思わず「凄い…」とつぶやくと 「普通だよ!」と笑っていました。 仕事に対する責任感や自信を感じ、自分の未熟さを痛感したとても良いきっかけです。 まず一度、自分なりにやりたいことやなりたいものを作っても、実際に飛び込んでみてから変わることもたくさんあるでしょう。 インターン参加前は、業界知識を深め、仕事を経験することでPCスキルや企画スキルなど、社会人としてのスキルアップを目的としていました。 しかし**今では、仕事に対する姿勢・考え方を1から見つめ直している日々です。**
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。


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