就活もSNSの時代?効果的なSNSの活用法

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就活もSNSの時代?効果的なSNSの活用法

皆さんこんにちは。 今日は就職活動で使える効果的なSNSの活用方法を解説します。 近年ではリクナビやマイナビなど、就職サイトをメインに採用活動が行われるようになりました。 ここ10年ほどでは、SNSが多くの世代に浸透し、就活にも変化が見られます。 「就活は情報戦」とよく言われますが、就職活動を行う上で情報やトレンドは重要です。 就活生にとって、メインの情報現は就職サイトではありますが、普段の生活で多用されているSNSはどうでしょうか。 SNSには、 > コミュニケーションツールとして多くの方が利用するLINE、 > 写真にこだわり投稿するInstagram、 > 情報の速攻性が売りのTwitter、 > 個人のつながりの要素が強いFacebookなどがあります。 では就活生はどのSNSを多く利用しているのでしょうか。 マイナビ社が来春卒業予定の大学生と大学院生を対象に実施した「ライフスタイル調査」(2019年1月29日発表)によると、 就活において情報収集が目的で利用されるSNSが発表されています。 ご覧の通り、就活生が使うSNSは ①LINE ②Twitter ③Instagram ④Facebook となっています。 就活生の中には就活専用のTwitterアカウントを作成する人も多いようです。 「志望する企業に見られる」ことを意識した就活アカウントであれば、 人事担当の方にアカウントを見てもらって評価をアップしてもらえる材料になるかもしれません。 就活アカウントをつくる際にはこんなポイントを押さえておきましょう。 ## 就活用Twitterアカウントのポイント ### **①公開アカウントにする:鍵アカはNG** 鍵をかけたアカウント(鍵アカ)はフォローを許可したフォロワーしか閲覧をすることができません。 見てもらえる用として鍵アカウントは控えましょう。 ### **②アイコンは特徴のあるものにする:未設定はNG** ### **③アカウント名は親しみやすいものにする:記号や絵文字だけはNG** アイコンは就活用であれば当たり障りがないものが良いでしょう。 ### **④就活アカウントだと分かるプロフィールを書く** 就活アカウントである、ということを記載し、就活の情報を得るために利用しましょう。 また、このアカウントから就活での横のつながりも増える可能性もあります。 ### **⑤質問箱を利用** 例えば人事のご担当の方が採用専門にアカウントを作成している場合があります。 質問箱というツールを使用している場合があります。 匿名で質問をすることができるので対面では聞きにくいことを聞いてみてはいかがでしょうか。 個人アカウントをつくることにより、就活に役立てることができます。 Twitterは、就職活動をしている周りの学生の方のリアルな声や、就職活動の動向をリアルタイムで知ることができます。 情報量も多く、常に調べていれば情報を多く得ることができるのでお勧めです。 ## Facebookの就活活用ポイント Facebookには多くの企業が企業アカウントとなるFacebookページを開設しており、情報が多く掲載されています。 インターンの最新情報や会社内の話、就活に関する話題を投稿している企業も増えてきています。 例えば企業説明会やイベントの日程、また直接社員とつながることができれば、メッセンジャーでやりとりをすることもできます。 Facebookは、フルネーム登録が必須であり、学校名や企業名などのプロフィールを書かれている方も多くいます。 **最近では採用の担当が個人アカウントを仕事用と捉えて、人事活動を行っていることも多くあります。** また、説明会や選考会でプロフィールと共にFacebookのアカウントを公開する方も多くいます。 ** 学生には停滞気味のFacebookですが、社会人のユーザーは今も多くいます。** 就活ではFacebookも活用してみてください。 いかがでしたでしょうか。 SNSも有効活用して情報を取りにいきましょう!
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。


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