2021.05.27
私の就職・転職エピソード。【part2】
こんにちは、採用担当渡邊です。
連載と言っておきながら、長期間放置しておりました。
続きが気になっていた方ごめんなさい(いねーよ)
前回、はじめの会社に就職するまでのことを書きましたが
今日はその会社に就職してからのことを書きます。
↓前回の記事はこちら(笑)
https://cheercareer.jp/company/message_detail/3961/80658
最初に勤めた会社は、社員数で言うと30名程だったと思います。
現場25名位、事務方5名(経営陣3名、パートの女性と私)という内訳。
狭くて古いプレハブの事務所で、後ろに社長や執行役員が座っていました。
業務内容は色々あったので省略しますが、
比重の大きいお仕事だと在庫管理がありまして
超アナログな会社だったので全部帳簿で管理していました。
(200種類位の材料があったと思います。
あまり使わない物は昭和から出入庫の記録が残ったりしてた)
家族経営の会社だったのですが
思いっきりトップダウンだったので
・余計な疑問を持たない
・とにかく任された仕事をこなす(その中でミスをしない、気を利かせることが大事)
という風潮でした。
メーカーの下請け企業でしたが
万年人手不足だったので仕事は基本的にそのメーカーからしか受注しておらず
社員の平均年齢も多分45歳くらいで
会社を成長させていこうという感じはなく
皆が「生活のために」働いていて、私も同じくでした。
勿論、全員がプライドを持って仕事をしていましたが
自己成長やスキルアップといったことは意識としてはほぼなかったと思います。
だから大学生の皆さんとお話をしていると、
成長したい、スキルを高めたいという方が大勢いて
本当に感心するのであります。
そんな会社でしたが、良かったこともあります。
・経営陣が近いから頑張りをすぐ評価してもらえる
・定時帰宅が正義
この2点はその後の転職活動にも大きく影響しました。
上記の2つが叶う会社じゃないと嫌だ!というわがまま女の完成です。
でも妥協せずに転職活動をしてきたから
ずっと経営陣に近いことでどんな役職の人にも怖がらず話せるし
定時間内で効率よく業務をこなす工夫が身についている。と思う。
なんだかんだでそこには6年位いました。
社長や社員、お客さんとも関係は良好。
嫌な事もあったけど、本当にお世話になったと思います。
では次回、そんな私が転職を決めた理由について書こうと思います!(文字数
またね!