文章やら履歴書を書くときのポイントになればいい話を、毎日毎日情熱メッセージを更新する戸田が解説

2020.02.21

文章やら履歴書を書くときのポイントになればいい話を、毎日毎日情熱メッセージを更新する戸田が解説

こんにちは戸田です
写真の人は猪村という漫画を描いたりする部署の人です。
いろいろな部署がある会社です。


昨年からそうなのですが他社様がこの情熱メッセージを書くとき
「長文注意」とか「長文ですみません」とかなにかしら
「長い文章」であることを書いているんですよ。

一方戸田、
短くまとめたものですら、普通の他社様のものより長い。
普通の長さのものは、長いとことわりをいれた他社様のものより全然長い。
これはどうなのかなと思いますよね。
詳しくは、去年の情熱メッセージを見てみて!たいがい長いから!

この情熱メッセージって1000文字しか書けないんですよ。
なのでどんなに長くても1000文字程度にはなるんですが、
下書き段階で3000文字になり、
それを削って削って2000文字くらいになって
じゃあこの余談まるまる削るかとやって1200文字くらいにし、
微調整で1000文字に収めてるわけですからね。

そりゃ長いですよね。

ただ、何かを説明しようとした際に
しっかりと起承転結やPREP法(結論、理由、具体例、結論の順で書くこと)
の文章の構成を意識して文章を書くと
どうしても500文字くらいは超えてくるんですよね。
例えば起承転結で言えば、
他社の話の部分が導入パート「起」
そこから、話を膨らませてるここが「承」
になるわけで、文字数がどうしても必要になります。

ここからが「転」だよ!
どんどん話を転がし展開さていくよ!!!
なので、もしESとかで自己PRを書くのが苦手な人はこれを少し意識すると長い文章を書くのが苦痛ではなくなります。
ここで注意なのが起承転結の起の中に小さな起承転結を用意すること。

例えば
起:アルバイトをし
承:大変なことがあり
転:解決させ
結:成長した
的なことを書く際

起:アルバイトをしと
いうのも
起:人に何かを伝えるのが好き
承:家庭教師の求人を見つけ
転:すぐに応募をし
結:家庭教師のアルバイトをした

という小さな起承転結を意識すると、文章に具体性がでるので
多少の深さがでてきます。
起承転結の中ひとつひとつに起承転結を考えていく、起承転結マトリョーシカ状態を
整理し順序立てましょう。

ちなみにPREP法だとここがRとEね。
起承転結とは違うルールなのでちょっと違う区切りになります。

結論ですが、文章苦手だなって人は
ここの構成を意識してみると、長い文章を書けるというか、必然的に長い文章になりますので意識を!


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