損をしないために覚えとく、3つの「魔法の言葉」

2016.03.25

損をしないために覚えとく、3つの「魔法の言葉」

皆さんこんばんは!木曜日担当の志岐です。
今週は多くの大学で卒業式が催されているようですね。
皆さんの中にもサークルやゼミの先輩の卒業式に駆け付けた方は、
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
就活も大事ですが、たまには息抜きもしてくださいね。

さて、本題に入りまして今週の情熱メッセージのお題は、「魔法」です。
皆さんは魔法と聞くと、何を思い浮かべますか。
何分、魔法と聞くだけでは幅が広いので、思いつくのは人それぞれでしょう。

私自身が魔法と聞いて思い浮かんだのは、「言葉の魔法」です。
皆さんも経験があるかと思いますが、言葉は選ぶチョイスや、
伝え方で相手の受け取り方が大きく変わります。
最も、魔法というよりは心理学ですけれども…

ただ、そんな言葉の使い方で失敗した経験はありませんか。
例えば意図せず相手を不機嫌にさせてしまったり、喧嘩へと発展してしまったり…
今日は、そんな意外と相手を不快にさせてしまう、3つの言葉を取り上げます。

①「しかし」
→しかしというのは、逆接の言葉で、その前の発言を否定します。
「君のESはとっても素晴らしい出来だったよ、しかし…」
と言われたら、結局ESは良くなかったんだなと思いますよね。
もしあなたが「しかし」を言いそうになったら、
「だからこそ」「なので」といった順接の言葉を使用しましょう。
これだけで、驚くほど相手の受け取り方が変わります。

②「試してみる」
→日常生活でもつい使ってしまいがちなのがこの言葉です。
「試してみる」には、責任を回避しようとするあまり、
失敗するかもしれないというニュアンスを含んでいます。
つまり、「試してみる」という言葉そのものがマイナスの印象を持たせるのです。
ですので、そう感じさせないためにも、より断定した言葉を使ってみましょう。
結局、「行動する」「行動しない」の2択で、「試してみる」などないのです。

③「〜だったのに」
→説明せずとも、この言葉がなぜ人を不快にさせてしまうかを理解した方は、
多いのではないでしょうか。
単純に、言い訳がましく、泣き言のように聞こえます。
過去はどうやったって変えられないのですから、
「〜だったのに」と言う前に、今どうすれば良いのかを考えましょう。

以上、3つの言葉の魔法でした。
http://passion-navi.com/company/seminar_detail/2944/19217

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