01.
学生時代に力を入れたこと
大学受験予備校でのアルバイトで模試の成績の伸び率１位を獲得したことです。その中で他者を巻き込み行動する事を学びました。私の勤める予備校はスタッフ１６人で２００人の生徒を管理します。私は主にスタッフをまとめる役割でした。他のスタッフは生徒指導を主にします。当初は成績を伸ばすために仕事を一人で行い、背中で周囲を動かすことが最も効率的と考え行動したが限界がありスタッフを活かせませんでした。その時に周囲との連携が必要だと気づいたので、相手を知り長所を活かせる場を提供することが必要と考えました。まず２週間に１度スタッフと個人面談を行い業務や生徒指導の不安を傾聴しました。次に個人面談等で見えた長所を活かせるイベントや業務の割り振りをしました。工夫が見えた時はすかさず褒め、困った時は共に打開策を考えました。結果、スタッフの動きが活性化し生徒への影響も増し、成績の伸び率で全国１位を取ることが出来ました。
