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なたが考えるコンサルタントのイメージはどのようなものですか。また､コンサルタントに必要なものはどのようなものだと考えますか。
私はコンサルタントに対して、様々な業界のお客さまに真剣に向き合いその企業のカルチャーの中で共に成長のための答えを出していくパートナーというイメージを持っている。それ故、以下の5つのものが必要だと考える。まずは「新しいことを楽しむ心」である。毎回、新しい分野・問題に向き合うことは大変である。それに前向きに挑戦する意欲が必要である。次に、「聞き出す力」である。それぞれのお客様の要望・悩みのみならず、お客様の個性や文化までも把握することがお客様に信頼されるパートナーになるうえで欠かせない。「ゴールを見据え本質を見極める力」も大切である。限られた期間の中で結果を出すために、複雑な問題の糸をほぐして根本的な問題のありかを把握し、優先順位をつけていくことが大切である。「粘り強さ」も欠かせない。企業が外部のコンサルタントにわざわざ依頼するような問題は難しい問題であろう。初めからうまくいくのは難しいと覚悟の上、1つの案がダメでも切り替えて次の案に取り組み必ず結果を出そうと粘る必要がある。最後に、「チームワーク」が欠かせない。クライアントにとって大事なのは、誰が解いたかではなく、その問題に対して最善の解が導かれたかである。1人でできることは限界がある。それゆえ、それぞれの強みを生かし成果を出すという意識が必要であると考える。
