「3.11、東日本大震災で私は、私達は、日本人は、再エネの重要性を痛感した」
グッドフェローズ代表取締役、長尾泰広(ながおやすひろ)、40歳。
洋楽をこよなく愛す2児のパパです。
学生時代は、何かを成し遂げたいと思っていても、やりたいことは見つからず。
社会人になり、営業成績トップを掴むも、蹴落とし合いのような職場環境に違和感を持ち
職を転々としていました。
「負けたくない、取り残されたくない」気持ちで、当時太陽光発電の補助金制度の施行に目をつけた長尾は、高校時代の友人・佐伯と、佐伯の前職の同僚・竹原の3名でグッドフェローズを設立しました。
転機は2011年3月11日。
新婚旅行で海外に来ていた長尾は、テレビを見ると背筋が凍りつきました。
そこには、濁流がいとも簡単に町を飲み込みこんでいく、いまだかつて見たことのない日本の有様でした。原子力発電所の爆発、電気を届ける設備はことごとく破壊され、この災害で起きた停電は被災地だけでなく、驚くほど広範囲に及んだのです。
この時、殺到したタイナビへの問い合わせ。
停電・復旧見込みがないことで危機感を持った人々は、災害に遭った遭わなかったに関係なく、再エネに行き着き、タイナビに問い合わせをしていたのです。
「再エネなしには未来はない」
この恐るべき災害から、長尾は再エネの重要性を改めて痛感し、再エネの普及は、長尾の大志となりました。
今では、そんな長尾を軸に、同じビジョンを持つ社員が集まっています。
時には意見をぶつけ合い、苦楽を共にする。グッドフェローズは、そんな少数精鋭の"ビジョンを共にした戦友"とともに再エネ100%の世界を目指し、今も成長し続けています。
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