現在の日本の競争力低下は10数年前とは比較にならないほど深刻化していると肌で感じております。
私は海外旅行（特に東南アジア）が大好きで、コロナ前には年に数回訪れておりました。
現地の方々のもっと上にいくんだというハングリー精神、生き生きとした良い意味で尖っている表情・行動、
更に訪れる度に変わる街並みや経済発展の沸き立つような空気感に圧倒され、
自身がビジネスを行う上で刺激を受けにいっていたと言っても過言ではありません。
一方で、依然としてGDP世界４位であるものの、なぜかワクワクするような高揚感に欠ける感じがする日本。
その多くの問題が労働人口の減少を主とする国力の低下に起因するといわれております。
また、世界的な産業の変化スピードが加速しており、既存の企業の在り方が問われています。
こうした流れの中で世界における大好きな日本の存在が薄くなりつつあることに危機感を抱きました。
この状況と向き合い、日本が持続的発展を実現するためにはテクノロジーを活用して生産性を向上させ組織を再構築することが必要不可欠だと考え、
大手金融・コンサルティング会社出身者3名と共に、Activarch Consultingを創業しました。
日本の産業革命の架け橋となるために、評論型で終わるのではなく、クライアントと共に汗をかきながら課題を解決していくハンズオン型のコンサルティングファームとして成果にこだわって精進してまいります。