2021.04.07
お悩み:最終面接で、企業が期待するような回答ができません。
最終選考で
「あなたは10年後、どういうヒトになっていたいかを教えてください」
と聞かれて、答えられなかったんですよ。
「あなたはうちの会社で、3年後、5年後にどうなっていたいですか?」
って聞かれたこともあります。
これじゃ、ダメなんですよね...
こんな声が、ちらほら聞こえてきました。
カルモアの社員にそれ話すと、ほぼ全員がこう答えます↓
「今、自分が質問されたとしても答えられないなあ」
「そんなの決めちゃったら、人生つまらないじゃん」
「そんなこと、学生さんに聞く???」
「今を一生懸命生きてたら、その結果として道筋が作られるんだから、それは愚問」
つまり、カルモアでは、そういう価値感の社員ばっかりです。
ここで言いたいことは、ただひとつ。
最終選考では、企業が期待するような回答を
しなくてよいのです。
「あなたが期待するような回答ができません、それが私です。」
を、主張したらいいのだと、私は思います。
選考って、企業の価値感が、もろに出ます。
冒頭の質問をした会社は、恐らく仕事の上でも、
「事前に想定したことに拘る」のだろうと思います。
そういう生き方をしたい学生さんには、ぴったりなんでしょうけどね♪
人事面談 で、あなたの生き方について、聞かせてください!