若いうちから大きな裁量権と責任を与えて、経験を積ませたい
【起業にまつわる社長インタビュー】
父が自営業だったこともあり、5歳ごろから商売がしたいと考えていました。
小学1年生ごろから株式投資の本を読んでいた記憶があります。
経営者になりたいという目標が明確でした。
その過程で営業力は必要だと学び、営業会社に就職しました。
就職すると当然ながら規則があり、叱られ怒鳴られもしました。
朝から夜まで拘束され、毎日仕事を辞めたいというつらい時期がありました。
最初の1年間が特に苦しかったです。
3年後独立すると決めていたので、それまでの辛抱だと思っていましたが、
そのうちに仕事が楽しくなり、あまり苦痛は感じなくなりました。
会社には私よりも優秀な営業スタッフが多くいましたが、
労働環境が悪いために辞めていくのを何度も見てきました。
自分が独立したら、優秀な人材が長く働ける会社にしたいと考えていました。
独立して3年間は資金がなく、非常に苦労しました。
大きな組織の中で任され行うのと、すべて自分の責任で行うのとは、
ここまで違うものなのかとつくづく感じる日々でした。
働きやすい職場を作るというのを最優先に環境づくりを心がけています。
労働時間、人間関係、ツールなどは、最大限、良い状態を
皆で作っていこうという意識で環境作りをしています。
働きやすい環境が成果に繋がり、顧客満足度に繋がり、
お客様からご紹介をいただけることで、
より働きやすい環境になっていくと考えています。
組織が成長しており、責任者のポストが多く出てくるため、
若いうちからさまざまなポストや責任を負わせる必要が出てきます。
チャンスを提供できるのも、やりがいのある環境の一つだと思います。
無限大に成長している会社だと自負しています。
社会に、より良いサービスや商品などを拡げていきたいです。
優秀な人が当社を卒業して活躍している、そんな会社にしたいです。
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