ドクターメイト株式会社 代表取締役医師の青柳直樹です。
医師として勤務する中で抱いた『介護現場の課題』を解決し、世の中を少しでも良くできたらと思い、ドクターメイトを設立しました。
━━━━━━━━━━
医療現場で感じた疑問
━━━━━━━━━━
医療者は本当に真面目です。
目の前の患者さんを助けようと日々頑張っています。
そして、患者さんを治すために日々新しい治療や薬が開発されています。
ただ、その一方で、「もっと早く病院に来れなかったのか」「もっとゆっくり話を聞いてあげられないだろうか」と思う機会が増えている様に感じています。
医療が進歩しても、それが患者さんに届かなければ意味がないのではないでしょうか。
━━━━━━━━━
介護と医療の隔たり
━━━━━━━━━
医療者に相談していれば解決できた問題が、相談できないがゆえに重症化してしまうというケースが後を絶ちません。
それが特に多いのが「介護の現場」であると感じています。
介護現場の医療体制は整っていると思われることが多いですが、実際には介護と医療の間には大きな隔たりがあると感じています。
介護現場で生じる医療的な問題は数多くありますが、それをすぐに相談できる医師が側にいない場合がほとんどです。
━━━━━━━━━━━━━
ドクターメイトを心の支えに
━━━━━━━━━━━━━
介護現場の「医療体制」が整っていない。
人手不足などの理由から入居者もそのご家族も、そして職員までもがポジティブな状況ではないのが現状です。
そんな中、私達のサービスは、最新の治療をするわけでも、手術を行うわけでもありません。
診療でもありませんので薬を出すわけでもありません。
ただ相談に乗るだけではありますが、一般の方と専門家とで情報格差の非常に大きい「医療業界」においては、それでも十分に力になれると思っています。
特にいつでも医療者に相談できるという安心感は、様々な場面で心の支えになれると考えています。
時代の流れが変わりゆく中で「治療」以外の部分でも、世の中を良くしていきたいという気持ちを胸に我々は 『持続可能な介護のしくみを創る』というVisionを掲げ事業展開しております。
もっと見る