代表の金岡が会社を設立しようと思ったのは中学生の時。
中学生の時に見た24時間テレビがきっかけで、必ず成功してやると意気込み「社長になる」と意思決定しました。
高校生時代に大阪の経営者インタビューをしました。経営者になるための知識を蓄積し、高校卒業後は進学せず、メンターとしていた人が経営する企業に就職。
親事業の責任者や新拠点の立ち上げなど、様々な経験をし、2011年3月に株式会社Linksproutを設立しました。
Linksproutが大切にしている「人づくり」という文化は、会社設立期から存在したわけではありません。
Linksproutを設立し、2年程経った時に会社の創設メンバーが結婚します。
その祝いの席にて祝辞を述べた金岡は、ある危機感を感じます。
『今までは自分や社員のことだけを考えれば良かったが、社員が結婚をしたり子供ができていく中で、社員の家族までをも守れる会社でならなければこの先に幸せはない。』
この時を境に金岡は社員にとっての幸せは?という哲学と真剣に向き合うようになります。
その答えを見つけるきっかけになったのが、実家に貼ってあった松下 幸之助のポスターでした。
『企業は人なり』これは、松下 幸之助が生前に残した言葉です。
企業とは人であり、その知識、能力、絆である。
建物や設備が企業なのではなく、そこで働く『人』がどのような考えで仕事をし、どのような能力を発揮し、どのような想いで繋がっているかが企業なのです。
つまり企業で働く人が幸せなら企業も幸せであり、企業で働く人が不幸なら企業も不幸であるということになります。
この哲学を取り入れ、Linksproutは、真の意味で幸せな人生を歩むことができる人間を創出する会社であるべきだという意思決定から、職種等に依存しないスキル「人間力」の強化に重点を置いた人づくり文化が誕生し、今に受け継がれています。
ただ単純に営業力を身に付けるのではなく、仕事を通して高い人間力と優れた人格者である自己を確立することに注力しています。
だからこそ、時代や情勢に左右されないため人間力を高め、稼ぎ続けることが出来る人財へと昇華することが出来るのです。
もっと見る