高知大学 人文社会科学部 上原 佳那

卒業年度 2021卒
文系,セールス,自己分析

就活の軸

「人」というテーマを大きな軸としているため、「働く人」であったり「人の人生に影響のある仕事か」というところを見ています。

そのため、業界としては人材業界を中心に、人の背中を押してあげられるような事業・働き方をしていきたいですね。

働く人という軸のお話をすると、企業はどこまでいっても「人」の集合体であること、そのためそれぞれがどんな人が集まっているかで企業のパフォーマンスも決まってくると思います。

自分のパフォーマンスを最大限発揮したい、と考えたときにその環境というのは周りで働く人に大きく依存するのではないでしょうか。

環境面はその意味で無視できないと考えていて、それがベンチャーを志望する一番の理由にもなっています。

仕事は忙しいほうが良いとか、責任は大きく持ちたいとか、そういったこともベンチャーだと「用意されているもの」ではなく「そうでなければいけないもの」というところも環境として非常に魅力的でした。

業界でいくと、やはり人材業界に非常に関心があり、「その会社に必要な人材」を採用することが出来れば、自身のパフォーマンスも会社のパフォーマンスも上がっていくというところに熱意を向けられます。

留学経験で自分の見知らぬ土地で親切にしてくださったお店の方や、現地の方と触れ合ったときに、自分の知らないところでも人は人に影響されて変化や成長することが出来ることを実感しました。

つまり、それくらい人が他者から受ける影響力や、それがかみ合ったときの大きな力というものには可能性があり、そういった可能性が広がるという意味でも人材業界に魅力を感じているのかもしれません。

就活スケジュール

1.2019年6月~12月の間、ワーキングホリデーでニュージーランドに留学。
仕事をしながら英語を学び、語学力やコミュニケーションの向上を目指した。

2.2020年2月頃に大学のキャリアセンターで自己分析や業界研究を行う。

3.SNSの広告でCheerCareerを知り、登録。
3月の頭に東京で1週間で10日間会社説明会人材業界を中心に絞る。

4.企業選びを進めながら現在(2020年4月)は6社選考を進めている。

将来どうなりたいか

海外で通用する、グローバルスタンダードな人材になりたいです。

今後増え続けると言われている外国人雇用の領域で合ったり、日本人の海外就労だったり、まだまだ国を超えた職業選択の課題は山積みで、そういった領域で新しい文化を醸成していきたいですね。

そのためには語学力はもちろん、ビジネスパーソンとしての力をつけていくことが必須だと思いますので、常に高い視座を持って日々の業務に取り組んでいきます。

また、海外に目を向けたときに、まずは国内でどこまでチャレンジ出来るのかということも大切にしていきたいですね。
新しいことにどんどん挑戦していき、経験を積み重ね、その経験を周囲に還元できるようになりたいです。

人材業界はとにかく人と関わる事が多いため、
ビジネスパーソンとしてのモラルやマナーをしっかり身に着け、
人に倣うだけではなく何かを生み出せる魅力的な社会人になりたいです。

「人」という軸からブレずに、自分が出来る価値貢献というところを常に意識して、多くの人の背中を押せるような存在を目指しています。

あの時、私が困っていた時に助けてくれた海外で触れたあたたかさを、常に持てるように、人材業界で、ベンチャーで、日々挑戦を続けていきます。