TOP ベンチャーコラム vol.15 ベンチャー起業はリスクあり!?普通のサラリーマン生活では得られない魅力とは?

ベンチャーコラム

ベンチャーを知ろう!

vol.15
ベンチャー企業はリスクあり!?
普通のサラリーマン生活では
得られない魅力とは?

ベンチャー企業に一歩足を踏み入れるのであれば、ぜひともベンチャー精神を持つべきです。ベンチャー企業に安定を求めている人はいないはず! 安定を求めるならば、名の知れた大企業を目指した方がその願望を達成できるでしょう。あなたがベンチャー企業への就職を目指す理由、ちょっと掘り下げてみませんか?

知りたい! ベンチャー企業を起業する精神

ベンチャー企業への就職を目指しながらも、起業する精神は理解できないという人もいるかもしれません。それなら、なぜ起業するのかについて、少し理解を深めておきたいところです。それは単純に、起業が楽しいということに尽きるようです。何度失敗しても、今度こそうまくいくのでは?と、まるで子どものように目を輝かせる。そんな気持ちにさせるのが、起業の楽しさなのです。
面白いことに、一度起業すると、一般企業で給料をもらいながら上司の顔色をうかがって働くサラリーマン生活に違和感を覚えるといいます。それが、失敗しても何度でも起業する人が多い理由の一つであるようです。

安定派サラリーマンでは決して得られないものがある

何度失敗しても起業したくなるのは、起業には、サラリーマン生活にはない、無限の可能性があることが大きな根拠といえるでしょう。単純にいえば、心から本当に楽しいと思えるから。そして起業する人というのは、たとえ失敗しても、そこから何かを学びとります。また、学び続けることが大事ということ自体も学ぶことができるそうです。
そもそもベンチャー企業とは何だろう。そう考えたときに、売上・利益と共に、「企業価値を急速に成長させる企業」と定義づけるならば、冒険心を持って積極的に、果敢に挑戦していくスピリットが必須といえます。この成長面と精神面が、ベンチャー起業の大きな特長であるといわれています。

今安定している大企業、アップルもマイクロソフトもかつてはベンチャー!

アメリカでは、誰もがよく知る巨大企業であるアップルもマイクロソフトも、かつてはただの1ベンチャー企業に過ぎませんでした。もちろん日本でも同じようにベンチャーから始まった企業はたくさんあります。例えば、ホンダやパナソニックです。かつて、ほんの小さな町工場から始まったというのは有名な話です。
「ベンチャー企業を起業する」と宣言すると、「おいちょっと待て! なぜわざわざそんなリスクをあえて選ぶのか」とストップがかかりがちです。しかし、将来的にアップルやマイクロソフト並みの企業に変貌を遂げるのであれば、ベンチャーがそれほど危険だともいえないのではないでしょうか。

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