CSR & Sustainability
CSRとサステナビリティ

社内コミュニケーションのDX推進


現在Cheerでは、オフィス勤務のメンバーとリモートワークのメンバーが半々です。
中には業務によって出社とリモートを使い分ける場合もあり、多様な働き方を実践しています。

遠隔で働くメンバーを含めた全社で快適かつ効率的に働く環境を作るため、社内コミュニケーションにおいてもDXを進め、
文章によるコミュニケーション体制と音声によるコミュニケーション体制の2軸を並行して運用しています。

迅速な情報共有を達成する社内SNS


業務を遂行する上で必要な情報のやりとりを、Slackを用いた社内SNSで行っています。

テキスト投稿とファイル共有、投稿に対するリアクション、トピックごとのチャンネル構築といった機能を活用することで、情報伝達の高速化だけでなく、コミュニケーションハードルの低下による従業員エンゲージメント向上に繋がっています。

特に部署やプロジェクト、また雑談やイベントといったトピックごとにやりとりができるため、運用していくうちに自然と情報が分類・蓄積され、業務効率化にも役立っています。
また、メインとなる情報伝達がテキスト投稿という非同期形式になるため、余分なミーティングによる時間的拘束の削減にも大きな効果を感じています。

Discordを活用したバーチャルオフィスの構築


メンバーの勤怠情報や離席ステータスの共有、また口頭でのコミュニケーションを行う必要性から、CheerではDiscordという音声チャットツールを用いたバーチャルオフィスを構築・運用しています。

Discordでは、必要な時にいつでも話ができるように会議室や事業部単位での複数音声チャット部屋を設定できる、それらの部屋を自由に移動できる、離席ステータスを共有できる、気軽に会話ができるといった特徴があり、バーチャルオフィスを構築するサービスとして選定しました。

特に、一般的なリモート会議ツールと違って、会話をするためにURLを発行し共有するなどの手間がかからずワンクリックで会話ができるという特徴は、話しかけることの心理ハードルを解消することに大きな貢献をしています。

リモートワークにありがちな「他の人が何をやっているかわからない」「会話をしづらく悩みを抱え込んでしまう」といったストレスに向き合い、全メンバーが快適に働くことができる仮想オフィスを構築することで、業務効率化とエンゲージメントの増大に努めています。