vol.4
少数精鋭・特殊任務部隊
であるベンチャーで
得られる『美味しい特典』
とは?
巨大母艦を誇る大規模戦闘部隊が大手企業ならば、選ばれし少数精鋭の特殊任務部隊がベンチャー企業。こう例えると、イメージがつきやすいでしょうか。大規模であるほど、各人における作業受持ちは分業制になります。逆に、少数精鋭のデメリットである各人の受持ち割合負担が大きいことは、最大のメリットへと変貌を遂げるのです。
受持ち割合の多さはつまり、あなたを鍛え上げてくれるダンベルの重さ
社員数が多く積極的に作業の分担化を図る大手に比べ、少ない社員ですべてを賄うベンチャーは、必然的に個々人の受け持つ仕事割合が多くなります。当然のことながら、負担は大手の比ではありません。でも、よく考えてみてください。受持ち割合の多さはイコール大切な筋肉を鍛え上げてくれるダンベルのようなもの。
ベンチャー勤務者が圧倒的に勝っている『美味しい思い』とは?
ベンチャーの場合、即戦力である中途採用は言わずもがな、新卒であろうと、早い段階から一人何役もこなし、あらゆることをOJTで学ぶ機会が多いです。もちろん「じゃあ、あとはすべてよろしくね~!」などと、右も左もわからない状態ですべてを押し付けられ、ほったらかしになるわけではありません。すぐ隣りにいつもいる、少数精鋭特殊任務部隊の歴戦の勇者たちである頼もしい上司や先輩。彼らと共に業務を行うことで、スキルアップ・ブラッシュアップされ、視野の広さ・先見性を身につけられることでしょう。これが毎日繰り返されることを『美味しい』と思わずして、なにが仕事の醍醐味でしょうか。これらの特典は、大手企業勤務者とは比べものになりません。
なんでも任せろ! スーパーマン誕生?!
当然のことながら、実践ですべてを学んでいくため、つまずくことも多く発生するでしょう。でも大丈夫! 「はいみんな注目ぅ~! 人と言う字は~」で有名な某先生の名言に出てきそうな『つまずくたびに大きくなる』。つまずいていること、悩んでいることをそのまま抱え込まずに済むベンチャーの場合、すぐ相談・改善し合える最大の利点があるのです。企業としてもですが、個人の持ち味を活かすことをなにより重視するベンチャー。個々人のトラブルやつまずきすらもすべて、共に解消し、改善し、上を目指して歩いていこう! そんな瑞々しい心意気に溢れているのです。個々人の力が磨かれ、最大限に引き出される環境とは、ベンチャーにだからこそ存在します。そうです、スーパーマンになることだって夢ではありません。鍛え上げられたその時、同い年の大手勤務者とは明らかに違う能力の差にニンマリとしてしまうことでしょう。